高齢やフレイルのCLL患者、アカラブルチニブ単剤で高い奏効率(CLL-Frail)/Blood 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/09/11 80歳以上の高齢やフレイルの慢性リンパ性白血病(CLL)患者を対象とした前向きのCLL-Frail試験の結果、アカラブルチニブ単剤治療により高い奏効率とフレイルの改善が認められた。また、予期しない安全性シグナルはみられず、重篤な有害事象はほとんどが感染症であったという。ドイツ・ケルン大学のFlorian Simon氏らがBlood誌オンライン版2025年9月4日号に報告した。 CLL-Frail試験は、German CLL Study Groupによる医師主導… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 金沢 浩子) 原著論文はこちら Simon F, et al. Blood. 2025 Sep 4. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 未治療CLLへのアカラブルチニブ+オビヌツズマブ、6年PFSの結果(ELEVATE-TN)/Blood 医療一般(2025/04/22) CLLに対するBTK阻害薬、アカラブルチニブvs.イブルチニブ/ASCO2021 医療一般(2021/06/14) CLLに対するアカラブルチニブ、初回治療でも有効性示す 医療一般(2021/04/28) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ベルイシグアト、急性増悪のないHFrEFのイベント抑制効果は?/Lancet(2025/09/11) 降圧薬で腸管血管性浮腫の報告、重大な副作用を改訂/厚労省(2025/09/11) EGFR陽性NSCLCの1次治療、オシメルチニブ+化学療法がOS改善(FLAURA2)/WCLC2025(2025/09/11) 砂糖の取り過ぎは認知症リスクと関連するか(2025/09/11) 他者を手助けする活動で認知機能の低下速度が緩やかに(2025/09/11) AIチャットボットによるてんかん教育介入の効果、「えぴろぼ」の実用性と今後の課題(2025/09/11) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)