オランザピンの制吐薬としての普及率は?ガイドライン発刊後の状況を聞く 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/13 『制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂第3版』が発刊され、約2年が経過しようとしている。改訂による大きな変更点の一つは、“高度催吐性リスク抗がん薬に対するオランザピン5mgの使用を強く推奨する“ことであったが、今現在での医師や医療者への改訂点の普及率はどの程度だろうか。前回の取材に応じた青儀 健二郎氏(四国がんセンター乳腺外科 臨床研究推進部長)が、日本癌治療学会のWebアンケート調査「初回調査結果報… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 土井 舞子) 参考文献・参考サイトはこちら 日本癌治療学会:「制吐薬適正使用ガイドライン」普及率に関するWebアンケート調査(第2回)へのご協力のお願い 日本癌治療学会:『制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂第3版』Web版公開のお知らせ 日本癌治療学会:「制吐薬適正使用ガイドライン2023年10月改訂第3版」Webアンケート調査 初回調査結果報告書 患者報告アウトカム(Patient-Reported Outcome:PRO)評価関連 特設ページ 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 最新の制吐療法、何が変わった?「制吐薬適正使用ガイドライン」改訂 医療一般(2023/12/12) T-DXdによる遅発期・延長期の悪心・嘔吐抑制にオランザピン6日間併用が有効(ERICA)/ESMO2024 医療一般 日本発エビデンス(2024/09/24) 固形がん治療での制吐療法、オランザピン2.5mgが10mgに非劣性/Lancet Oncol 医療一般(2024/02/06) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 免疫不全状態の皮膚扁平上皮がん患者、β-HPVが発がんに直接関与か/NEJM(2025/08/13) 冠動脈疾患への抗血栓療法、アウトカムに性差はあるか/BMJ(2025/08/13) ファイザー・ビオンテック、LP.8.1対応コロナワクチンの承認取得(2025/08/13) 乳児期の保湿剤使用でアトピー性皮膚炎の発症率低下、非高リスク集団ほど(2025/08/13) 錐体外路症状の早期発生は予後不良の予測因子か(2025/08/13) 降圧薬の種類と心血管リスク、ARB vs.CCB vs.利尿薬vs.β遮断薬(2025/08/13) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)