小児期ビタミンD不足で、将来のCVDリスク増

提供元:ケアネット

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公開日:2025/08/04

 ビタミンD不足は心血管イベントと関連するという既報があるが、小児期におけるビタミンD値低下も成人後のアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスク増と関連している可能性があることが、新たな研究で示唆された。フィンランド・トゥルク大学のJussi Niemela氏らによる研究はEuropean Journal of Preventive Cardiology誌オンライン版2025年4月29日号に掲載された。
 研究者らは、「若年フィンランド人における心血管リ…

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(ケアネット 杉崎 真名)