13年ぶり改定「尋常性白斑診療ガイドライン第2版」、ポイントは

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2025/07/22

 2012年の初版発表以降13年ぶりに、「尋常性白斑診療ガイドライン第2版2025」が公表された。治療アルゴリズムや光線療法の適応年齢の変更、2024年発売の自家培養表皮「ジャスミン」を用いた手術療法の適応の考え方などについて、ガイドライン策定委員会委員長を務めた大磯 直毅氏(近畿大学奈良病院皮膚科)に話を聞いた。
 治療アルゴリズムの大きな変更点としては、疾患活動性を評価するための方法が明確になった点が挙げら…

新規会員登録はこちら

記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。

(ケアネット 遊佐 なつみ)