13年ぶり改定「尋常性白斑診療ガイドライン第2版」、ポイントは 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/07/22 2012年の初版発表以降13年ぶりに、「尋常性白斑診療ガイドライン第2版2025」が公表された。治療アルゴリズムや光線療法の適応年齢の変更、2024年発売の自家培養表皮「ジャスミン」を用いた手術療法の適応の考え方などについて、ガイドライン策定委員会委員長を務めた大磯 直毅氏(近畿大学奈良病院皮膚科)に話を聞いた。 治療アルゴリズムの大きな変更点としては、疾患活動性を評価するための方法が明確になった点が挙げら… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 遊佐 なつみ) 参考文献・参考サイトはこちら 日本皮膚科学会・日本白斑学会 尋常性白斑診療ガイドライン策定委員会編集. 尋常性白斑診療ガイドライン第 2 版 2025(日本皮膚科学会雑誌. 2025;135:485-525.) 1) van Geel N, et al. Br J Dermatol. 2020;183:883-890. 2) Bae JM, et al. JAMA Dermatol. 2020;156:529-537. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 アトピー、乾癬、円形脱毛症、白斑の日本人患者で多い併存疾患 医療一般 日本発エビデンス(2025/03/05) ルキソリチニブクリーム、白斑に有効/NEJM ジャーナル四天王(2022/11/01) 白斑治療、JAK阻害薬のクリーム剤が有望 医療一般(2020/08/19) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 急性期脳梗塞、再灌流後のtenecteplase動脈内投与の有効性、安全性は?/JAMA(2025/07/22) 中絶禁止措置による出生率への影響は格差拡大につながる(解説:前田裕斗氏)(2025/07/22) 高所得のアジア太平洋地域の男性片頭痛、女性とは対照的に増加傾向(2025/07/22) わが国の乳房部分切除術後の長期予後と局所再発のリスク因子~約9千例の後ろ向き研究/日本乳癌学会(2025/07/22) 医師にも経営能力とリーダーシップが不可欠な時代のソリューション(2025/07/22) 糖負荷後1時間血糖値は死亡予測マーカーになるか/東北大学(2025/07/22) コーヒー摂取量と便秘・下痢、IBDとの関連は?(2025/07/22) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)