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DAPA-HF試験の新データをADAで発表/アストラゼネカ

提供元:ケアネット

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公開日:2020/06/23

 

 アストラゼネカは、2020年6月12日から開催された第80回米国糖尿病学会オンライン学術集会において、主要第III相試験である“DAPA-HF試験”および“DECLARE-TIMI58試験”の新たなデータを発表した(本集会では4つの口頭発表を含む23の演題が採択された)。

心血管、腎、代謝領域の治療開発に向けて

 発表された主なハイライトは次のとおり。

(1)DAPA-HF試験
・DAPA-HF試験のデータに関する口頭発表:
 左室駆出率が低下した心不全患者における2型糖尿病新規発症率に対するダパグリフロジン(商品名:フォシーガ)の効果(抄録#271-OR)
・DECLARE-TIMI58試験の新たなサブ解析の口頭発表:
 心血管疾患の既往もしくは心血管疾患リスクの増加した2型糖尿病患者さんにおける急激な腎機能低下に対するダパグリフロジンの効果(抄録#303-OR)
・DAPA-HF試験の解析:
 2型糖尿病に対する基礎治療がダパグリフロジンによる心不全治療の効果に影響を与えるかについての検討(抄録#1112-P)

(2)DISCOVER試験
・国際的リアルワールド観察研究であるDISCOVER試験の新たな解析についての口頭発表:
 血糖降下薬による2次治療を開始する2型糖尿病患者さんにおける健康関連QOLに影響を及ぼす因子について(抄録#40-OR)

(3)EXSCEL試験
・エキセナチド(商品名:ビデュリオン)週1回投与のeGFRスロープとベースラインUACRの関数としてのUACRに対する効果:
 EXSCEL試験の事後解析(抄録#958-P)

(4)Cotadutide
・GLP-1とグルカゴン受容体デュアルアゴニストであるcotadutide(開発中)における新たな第II相試験データの口頭発表:
 2型糖尿病患者さんの血糖値および肝臓脂肪・肝臓グリコーゲン貯蔵量に対する好ましい影響について(抄録#354-OR)

(5)THEMIS試験
・THEMIS試験における糖尿病関連因子のサブグループ解析:
 冠動脈疾患を合併する2型糖尿病患者のチカグレロル(商品名:ブリリンタ)による治療結果における、2型糖尿病の罹病期間、ベースラインHbA1c値、基礎治療の血糖降下薬が及ぼす影響(抄録#403-P)

(6)その他
・18カ国の医師1,600名以上を対象に、2型糖尿病患者の初期治療およびクリニカルイナーシャ(患者さんが治療目標に達していないのに適切な治療が行われていない状態)を調べた国際調査の結果(抄録#1188-P)

(ケアネット 稲川 進)