パルミコート吸入液、長期投与の安全性データが公表される

アストラゼネカ社は21日、乳幼児喘息治療に対する「パルミコート吸入液」の長期投与試験の結果を発表した。投与期間延長に伴う新たな副作用の発現および発現頻度の増加は認められず、長期投与時における新たな安全性の懸念は示唆されなかった。
また、投与開始から最長168週まで(24週投与試験含む)、成長抑制を示唆する臨床所見は認められなかった。
詳細はプレスリリースへ
http://www.astrazeneca.co.jp/activity/press/2008/08_04_21.html
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