経口アンドロゲン受容体阻害剤XTANDI 米国で新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2012/09/18 アステラス製薬株式会社は14日、米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めているXTANDI(米国製品名、p-INN:エンザルタミド、開発コード:MDV3100)について、米国で発売したことを発表した。なお、XTANDIは専門薬局等を通じて提供されるとのこと。 米国食品医薬品局(FDA)は、2012年8月31日に、ドセタキセルによる化学療法施行歴を有する転移性去勢抵抗性前立腺がんの効能・効果で、XTANDIを承認した。また、同社とメディベーション社は、処方された薬剤の入手および保険償還に関する患者へのサポートを目的とした、患者アクセス支援プログラム「XTANDI Access Services」を開始している。 詳細はプレスリリースへ http://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/xtanditm.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 敗血症性ショック、CRTに基づく個別化蘇生法が有用/JAMA(2025/11/14) 中等症~重症シェーグレン病、ニポカリマブが有用/Lancet(2025/11/14) 頭痛は妊娠計画に影響を及ぼすのか?(2025/11/14) 夜間照明が心疾患リスク上昇に影響(2025/11/14) ROS1陽性NSCLCに対するタレトレクチニブを発売/日本化薬(2025/11/14) EGFR陽性NSCLCへのオシメルチニブ+化学療法、日本人でもOS良好(FLAURA2)/日本肺癌学会(2025/11/14) 2型糖尿病の低血糖入院が減少傾向、その背景を紐解く(2025/11/14)