不眠に悩んでも半数以上は医療機関を受診せず 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2012/05/21 QLifeは18日、同社がスリープ&ストレス クリニック院長 林田健一氏監修のもとで行った『不眠症治療ならびに不眠症治療薬に関する大規模調査』の発表した。この調査は、全国のインターネット利用者にアンケートを行ったもの。回答数は6,044人。調査結果は以下のとおり。(1)42%が不眠の症状に悩んだ経験があるものの半数以上は医療機関を受診せず(2)医療機関の受診率は約45%。その半数がかかりつけ医を受診し、75%が不眠の症状が「解消された」と実感した。(3)患者は不眠症治療薬に「熟睡感」を期待するも、約半数が処方変更を求めた経験がある。また、患者が不眠症治療に求めるのは「熟睡感」「即効感」「安全性」の3点。(4)医療機関受診経験の有無にかかわらず、不眠症治療にはネガティブなイメージを抱いている。詳細はこちらhttp://www.qlife.co.jp/news/2942.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] SGLT2阻害薬、自己免疫性リウマチ性疾患のリスクは?/BMJ(2025/10/24) 腹部大手術時の周術期血圧管理、個別化vs.通常/JAMA(2025/10/24) ALK陽性進行NSCLCへのアレクチニブ、OS中央値81.1ヵ月(ALEX)/ESMO2025(2025/10/24) 下剤のルビプロストン、重大な副作用にアナフィラキシー追加/厚労省(2025/10/24) 免疫療法の対象とならない進行TN乳がん1次治療、Dato-DXdがPFSとOSを延長(TROPION-Breast02)/ESMO2025(2025/10/24) 結腸がん術後ctDNAによるde-escalation、リスク低減も非劣性は示されず(DYNAMIC-III)/ESMO2025(2025/10/24) 寝たきり原因第1位「脳卒中」、最新治療アクセス改善と患者支援の最前線/日本脳卒中学会・日本脳卒中医療ケア従事者連合・日本脳卒中協会(2025/10/24) 父親の厳しい子育てが子供のメンタルヘルスに影響(2025/10/24)