高齢者のインフルエンザ、肺炎に対する意識は高い!? 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2007/11/15 今年もインフルエンザの流行の兆しが見え始め、メディアなどでも様々な話題が報じられているが、万有製薬株式会社は、2007年7月に全国65歳以上の男女計467人を対象に行ったインフルエンザと肺炎に関する意識調査を発表した。調査結果によると、 1.インフルエンザワクチンを接種した経験がある人は67.2%に上るが、最近1年間に接種した方は44.3%で、1年より前に接種した人は22.9%。 2.インフルエンザワクチンを接種した経験がない人でも98.7%がインフルエンザワクチンを知っており、そのうち53.7%が接種の必要性を感じている。 3.67.2%が「肺炎は怖い」というイメージを持っており、また66.2%が「自分もかかるかもしれない」と感じている。そして、36.8%が「肺炎は予防可能な疾患である」と考えている。 4.肺炎球菌ワクチンの認知率は52.7%で、そのうちの35.0%が1年以内に知ったものだった。 プレスリリースはこちら http://www.banyu.co.jp/content/corporate/newsroom/2007/corporate_1112.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小児心臓弁膜症、部分心臓移植は実現可能か/JAMA(2025/09/10) 「かぜ」への抗菌薬処方、原則算定不可へ/社会保険診療報酬支払基金(2025/09/10) がん患者への早期緩和ケア、終末期の救急受診を減少(2025/09/10) 双極症に対する気分安定薬使用が認知機能に及ぼす影響〜メタ解析(2025/09/10) 日本女性、出産意欲の向上に関連する要素は?/神奈川県立保健福祉大学(2025/09/10) AIによる診療記録作成で医師のバーンアウトが減少(2025/09/10) 肺切除後の肺瘻リスク、低侵襲開胸手術で軽減の可能性(2025/09/10)