テルモが磁気浮上型左心補助人工心臓を日本で製造販売承認申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/12 テルモ株式会社は8日、左心補助人工心臓の製造販売承認の申請を9月17日に厚生労働省に行ったと発表した。同社の左心補助人工心臓は、遠心ポンプ内部で、磁気で浮いた状態の羽根車を回転させて血液を押し出す「磁気浮上方式」を採用している。日本では、2008年4月に臨床試験を開始し、10月には第1症例目の埋め込み手術が行われた。なお、欧州では2007年に販売を開始し、米国でも2008年7月より臨床試験を開始している。詳細はプレスリリースへhttp://www.terumo.co.jp/press/2009/030.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] DES留置後1年以上の心房細動、NOAC単剤vs.NOAC+クロピドグレル併用/NEJM(2025/12/12) 妊娠中の体重増加と母体および新生児の臨床アウトカムの関連/BMJ(2025/12/12) ウォートンゼリー由来間葉系幹細胞の冠動脈内注入は心筋梗塞後の心不全を予防するかもしれない(解説:原田和昌氏)(2025/12/12) ER+/HER2-早期乳がん術後ホルモン療法、giredestrant vs.標準治療(lidERA)/SABCS2025(2025/12/12) ベンゾジアゼピンの使用は認知症リスクにどの程度影響するのか?(2025/12/12) 小児期の肥満は成人後に診療数が多くなる(2025/12/12) AIモデルが臓器ドナーの死亡タイミングを予測(2025/12/12) 脂肪由来の幹細胞が脊椎圧迫骨折の治癒を促進(2025/12/12) アトピー性皮膚炎患者に最適な入浴の頻度は?(2025/12/12)