新型インフルエンザワクチン「CELVAPAN」に、EMEAが承認勧告 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/07 米バクスターインターナショナルインクは、ヴェロ細胞培養由来の新型インフルエンザワクチン「CELVAPAN(H1N1株)」について、欧州医薬品庁(EMEA)医薬品委員会(CHMP)による承認勧告を得たことを2日(現地時間)に発表した。EMEAによる承認勧告は、製造販売の承認を示唆するものである。CELVAPAN(H1N1株)は、欧州連合(EU)において承認勧告を受けた、初のアジュバント非添加の細胞培養による新型インフルエンザワクチン。初回製造分は、英国およびアイルランドを含む複数国へすでに納品されており、欧州委員会の承認後、各国政府の計画に基づいて接種が行われる見通しだという。詳細はプレスリリースへhttp://www.baxter.co.jp/about_baxter/news_room/news_releases/2009/091005.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小児心臓弁膜症、部分心臓移植は実現可能か/JAMA(2025/09/10) 「かぜ」への抗菌薬処方、原則算定不可へ/社会保険診療報酬支払基金(2025/09/10) がん患者への早期緩和ケア、終末期の救急受診を減少(2025/09/10) 双極症に対する気分安定薬使用が認知機能に及ぼす影響〜メタ解析(2025/09/10) 日本女性、出産意欲の向上に関連する要素は?/神奈川県立保健福祉大学(2025/09/10) AIによる診療記録作成で医師のバーンアウトが減少(2025/09/10) 肺切除後の肺瘻リスク、低侵襲開胸手術で軽減の可能性(2025/09/10)