アムロジピンとアトルバスタチンの合剤 カデュエットが製造販売承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/07/10 ファイザー株式会社は7日、高血圧症、高コレステロール血症治療薬「カデュエット配合錠」(一般名:アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物配合剤)の製造販売承認を取得したと発表した。カデュエットは、高血圧症治療薬アムロジピン(製品名:ノルバスク)と高コレステロール血症治療薬アトルバスタチン(製品名:リピトール)を配合した経口治療剤で、1日1回経口投与で、高血圧症と高コレステロール血症を1錠で治療できる。また、アムロジピンとアトルバスタチンという異なる薬効成分を各2種類の用量に組み合わせた4剤型があるため、血圧、コレステロールの程度に応じた剤型を選択することが可能であり、それぞれの剤型は、容易に識別できるように異なる形になっている。カデュエットは、2004年に米国で承認されたのを皮切りに現在では世界60ヵ国以上で承認されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_07_07.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 アムロジピンとニフェジピンが妊婦にも処方可能に/使用上の注意改訂 医療一般(2022/12/07) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肝繊維化を有するMASH、週1回セマグルチドが有効/NEJM(2025/05/13) ノータッチ静脈採取法、CABGの静脈グラフト閉塞を改善/BMJ(2025/05/13) 3枝病変へのFFRガイド下PCIは有効か/Lancet(解説:山地杏平氏)(2025/05/13) PTSDの迅速なスクリーニングと評価のための言語的特徴〜メタ解析(2025/05/13) チルゼパチド72週の投与で体重が5%以上減少/リリー・田辺三菱(2025/05/13) 中年患者へのスタチン使用、白内障リスク上昇(2025/05/13) 外遊びやスポーツで子どもの運動能力が向上(2025/05/13) 気候変動はアレルギー性鼻炎を悪化させる?(2025/05/13) 日常的なデジタル機器の使用は高齢者の脳の健康を守る?(2025/05/13)