人工肺「キャピオックスBABY-FX」新発売、使用血液量を3割減 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/08/14 テルモ株式会社は、新生児や乳児の心臓手術に対応した人工肺「キャピオックス BABY-FX (キャピオックス FX05)」を医療機関向けに新発売したと発表した。 「キャピオックス BABY-FX」は、人工肺と動脈フィルターを一体化させ小型化したことで、回路内に循環する血液量を従来より最大3割減らすことに成功したとのこと。これにより、体内の血液不足を補うために行われる輸血や輸液の投与量を減らすことができ、副作用や感染リスクの低減につながることが期待される。詳細はプレスリリースへhttp://www.terumo.co.jp/press/2008/025.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 鼻をほじる医療者は、コロナ感染リスク増 医療一般(2023/08/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 冠動脈CT血管造影の追加で初回冠動脈イベント予測は改善するか/JAMA(2025/12/05) 選択的アミリン受容体作動薬eloralintide、週1回投与で有意な減量効果/Lancet(2025/12/05) ほとんどのPPIが高血圧の発症と関連(2025/12/05) 日本人小児におけるADHDサブタイプと肥満との関係(2025/12/05) 高齢化の進む米国社会、成人が考える老後の見通しとは?(2025/12/05) 雷雨の日には喘息関連の救急外来受診が増える(2025/12/05) 糖尿病を予防するにはランニングよりも筋トレの方が効果的?(2025/12/05)