新型コロナ新変異株「KP.3」拡大で感染者数急増 最終更新:2024/07/22 まとめる月曜日 「新型コロナ新変異株「KP.3」拡大で感染者数急増」「新型コロナワクチン定期接種10月から開始、任意接種は1万5,000円」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナ第11波に反しワクチンが打てない!?その最大原因は… 最終更新:2024/07/19 バズった金曜日 皆さんの居住地で、現在、新型コロナワクチンを接種できる施設をご存じでしょうか?実は今、新型コロナワクチン難民が存在しています。これはコロナ感染者が増加傾向の今、由々しき事態かもしれません。
風邪への漢方、どう選択する? 最終更新:2024/07/18 漢方カンファレンス2 今回は、ゾクゾクとした悪寒があり冷えの自覚があるものの、体温は37.5℃と発熱がある風邪の症例を考えます。漢方診療における風邪の病態の鑑別のポイントと治療薬選択について解説します。
肺の空洞性病変の鑑別、「CAVITY」で覚えよう 最終更新:2024/07/18 1分間で学べる感染症 肺の空洞性病変を見たら、皆さんは何の鑑別を考えますか?鑑別診断は多岐にわたりますが、大まかな分類を覚えるのに 「CAVITY」という語呂合わせが有用です。
HeLa細胞が問いかける研究倫理 最終更新:2024/07/16 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 HeLa細胞は、不死化した細胞で、世界中の研究者に用いられ、多様な医学研究に寄与しています。しかしこの背景には、研究倫理が問われる負の側面が…。子宮頸がんを患った黒人女性の知られざるエピソードを紹介します。
書籍紹介『プライベートパーツを診る!』 最終更新:2024/07/15 医学のしおり 情報量が少ない、外陰部を中心とした「プライベートパーツ」診療。梅毒やエムポックスなどの性感染症の最新トピックも取り上げ、臨床写真500枚超を掲載するプライベートパーツ診療の永久保存版の1冊です。
血培ボトル出荷制限が現場に与える影響 最終更新:2024/07/11 現場から木曜日 毎日のように使用される血液培養ボトルが、少なくとも3ヵ月間、約50%の出荷制限に。日本感染症学会・日本臨床微生物学会から出された合同ステートメントでは、対象の限定などの具体的対策が提案されています。
結核薬ベダキリンを米国と欧州が本承認 最終更新:2024/07/09 バイオの火曜日 欧米で10年以上前に取り急ぎ/条件付き承認された結核薬ベダキリン(商品名:サチュロ錠)がそれらの地域で本承認されました。本剤はすでに薬剤耐性結核治療の要ですが、第III相試験で示された臨床的有用性は?
現在、学会現地でマスクをすべきか? 最終更新:2024/07/04 現場から木曜日 学会シーズン真っ盛りです。最近では、やっと現地開催が主流となってきました。一方、新型コロナがじわじわと増えており、学会でのマスクの着用について意見が割れ、SNSでちょっとした話題になっているようです。
年2回の注射でHIV感染を100%予防 最終更新:2024/07/02 バイオの火曜日 HIV治療薬レナカパビルのHIV予防効果を調べた第III相試験において、半年に1回の注射で100%の予防率を示したことが報告されました。別の第III相試験も行われていて、続報が期待されています。
インフルエンザには麻黄湯? 最終更新:2024/07/02 漢方カンファレンス2 インフルエンザに対する有効性のある漢方薬として麻黄湯が有名ですが、そのほかにも有用な漢方薬が存在します。薬剤選択のポイントをカンファレンス形式で考えていきましょう。
HIVと関連するがん、2つの種類に分けて覚えよう 最終更新:2024/07/01 1分間で学べる感染症 HIVと関連するがんは多くありますが、関連度によって2つに分けて覚えましょう。「AIDS指標悪性腫瘍」はHIV感染者がこれらのがんを発症した場合、AIDSを発症していることを意味します。
帯状疱疹ワクチン、接種費用を公費補助で定期接種へ/厚労省 最終更新:2024/06/24 まとめる月曜日 「帯状疱疹ワクチン、接種費用を公費補助で定期接種化」「マイナ保険証利用促進のため、一時金を20万円から40万円に倍増」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
長期間、精液を静注していた男性!? 最終更新:2024/06/21 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 激しい腰痛で来院した男性。その腕になぜか蜂窩織炎が見られました。話を聴いてみると、18ヵ月間、毎月1回、腰痛の治療のために、腕に精液を静脈注射していたという信じられないことを言い出しました…。
発熱性好中球減少症、グラム陽性菌カバーの抗菌薬を追加すべきケースは? 最終更新:2024/06/17 1分間で学べる感染症 入院時の発熱性好中球減少症の初期治療では、広域抗菌薬の投与が推奨されています。それに加えてグラム陽性菌をカバーする抗菌薬を追加するかは、ガイドラインで推奨されている7つの適応を覚えて判断しましょう。
沖縄でコロナ急拡大、首都圏での流行予測は… 最終更新:2024/06/14 バズった金曜日 世間的には風化しつつある新型コロナですが、現在、沖縄で定点当たりの発生数が突出しています。過去の流行を振り返ると、沖縄の流行から時間差で本州で流行しており、今回も同様の軌跡をたどると考えられます。
コロナ経口薬の15日服用で罹患後症状は緩和する? 最終更新:2024/06/11 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状の原因の1つが、新型コロナウイルスが長期間残存して起こす炎症と考えられています。それであれば、ニルマトレルビル・リトナビルの15日間の服用でコロナ罹患後症状は緩和するのでしょうか?
国内コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加 最終更新:2024/06/10 まとめる月曜日 「新型コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加」「2023年の出生率1.20に低下、少子化がさらに進行」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
マダニ媒介感染症治療薬が承認!それは新型コロナで苦戦した“あの薬” 最終更新:2024/06/07 バズった金曜日 マダニの媒介で問題となる重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症。これまで治療薬がなく、診療ガイドラインでも対症療法のみが示されていましたが、新型コロナで話題になった薬が適応追加で承認されました。
「梅毒」って英語で?病名から見える欧州の歴史 最終更新:2024/06/07 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 近年、日本をはじめ世界でも流行している「梅毒」。世界で初めて梅毒が確認されたのは15世紀の後半です。その名称や流行には、欧州を中心とした世界史が深く関わっています。