第171回 新たな医療崩壊の兆しか?新潟・糸魚川総合病院の産科休止問題で浮かび上がる“医師の働き方改革”の暗黒面 公開日:2023/07/26 企画・制作 ケアネット 新潟県糸魚川市内で唯一分娩を受け付けていた糸魚川総合病院が、今年に入って医師不足を理由として分娩を停止しています。背景には「医師の働き方改革」の余波を受けた大学による医師の引き上げがあるようです。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 「ざわつく水曜日」の最新記事 第294回 改正医療法やっと成立、医療機関の集約化、統合・再編、病床削減さらに加速へ 「地域医療構想の見直し」8つのポイント(2025/12/17) 第293回 佳境迎える診療報酬改定議論、「本体」引き上げはほぼ既定路線も、最大の焦点は病院と診療所間の「メリハリ」(2025/12/10) 第292回 藤田医科大の学費800万円値下げから見えてくる、熾烈を極める大学医学部サバイバル戦(2025/12/03) 第291回 東大病院の整形外科医、収賄の疑いで逮捕 「国際卓越研究大学」の認定にも影響か?(2025/11/26) 第290回 「会社の寿命は30年」、では病院の“寿命”は?(後編)地域包括ケアシステム誕生の地、広島・公立みつぎ総合病院が直営6施設の民間移譲を決定、かつての“山口王国”解体へ(2025/11/19) 記事をもっと見る ページTOPへ 関連記事 第159回 働き方改革まであと1年、大学病院の医師約3割が年960時間超の残業見込み。危惧される派遣先からの医師引き揚げ ざわつく水曜日(2023/05/03) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]