第161回 糞から集めた細菌が中身の経口薬を米国が承認
企画・制作
ケアネット

ヒト糞便の細菌から製造されたC. difficile感染症再発予防の経口薬が米国FDAに承認されました。若干の抵抗は感じますが、臨床試験ではプラセボと比べて有意な結果を示しました。考えうる懸念点とは?
新規会員登録はこちら
「バイオの火曜日」の最新記事
- 第182回 コロナ入院患者の6割が数ヵ月後のMRI検査で複数臓器に異常あり(2023/09/26)
- 第181回 コロナ起源の結論を賄賂でねじ曲げたと米国CIA職員が密告(2023/09/19)
- 第180回 エビやキノコなどの食物繊維キチンは肥満を生じ難くする/GLP-1薬セマグルチドが1型糖尿病にも有効らしい(2023/09/12)
- 第179回 血液凝固タンパク質2つがコロナ感染後の脳の不調と関連(2023/09/05)
- 第178回 老化に伴う難聴を脳のコレステロール補強で防ぎうる(2023/08/29)
関連記事

経口の糞便移植で死亡例、その原因は?/NEJM
ジャーナル四天王(2019/11/12)

日本ではC. difficile感染症の多くが見過ごされている?
医療一般 日本発エビデンス(2019/03/25)
掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)
本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。
[データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]