第56回 406万人の命が「食事」で防げる。世界204ヵ国のデータが突きつける、私たちの食卓への警告 最終更新:2026/04/09 数十年にわたり、世界の死因第1位の虚血性心疾患。世界204ヵ国の解析で 、塩分の摂りすぎ以上に、ナッツや全粒穀物の摂取不足が心臓病の大きな要因と判明しました。日本人が見落としがちな、意外な食事の盲点とは?
第55回 認知症予防に「リチウム」が効く? 新たな治療法を探る「パイロット研究」の意味 最終更新:2026/04/02 物忘れが気になり始めた高齢者の認知機能低下を、古くからある気分安定薬「リチウム」で防げるかもしれない。そんな期待を込めて、MCIの高齢者80例を対象にパイロット研究が実施されました。気になる研究結果は?
第54回 愛犬は認知症を防ぐのか? 最新研究が解き明かす「ペットと飼い主の脳」の奥深い関係 最終更新:2026/03/26 山田氏が責任著者を務めた、ペットと認知症発症リスクの関連を調べたシステマティックレビューが発表されました。犬を飼っている人は、認知症を発症するリスクが顕著に低く、とくに散歩する習慣に強い影響がみられました。
第53回 身近な人間関係のストレスが、あなたの「老化」を早めているかもしれないという話 最終更新:2026/03/19 「自分を悩ませる人」が1人増えるごとに、老化速度が加速し、生物学的な年齢が約9ヵ月も老けてしまうことが、新たな研究で明らかに。日常生活で「この人と会うとどっと疲れる」という相手がいたら要注意です。
第52回 たった一度の注射で、コレステロールの悩みから一生解放される日が来るかもしれない 最終更新:2026/03/12 DNAの特定の1文字だけをピンポイントで書き換える「塩基編集」治療により、LDLコレステロールが最大52%減少。毎日の服薬、定期的な注射…そうした負担から解放される未来が、少しずつ現実味を帯びてきました。
第51回 帯状疱疹ワクチンが認知症を防ぐ? 最新の大規模研究が明かす驚きの研究結果 最終更新:2026/03/05 6万5,800人対象の研究で、組換え帯状疱疹ワクチン接種者の認知症リスクが51%低下。三種混合(Tdap)ワクチン等の他種接種群よりリスクがさらに27%低いと判明し、固有の予防効果の可能性が示されました。
第50回 AI単体なら「名医」でも、人間が使うと「凡人以下」に? 最新研究が明かすAI医療相談のリアル 最終更新:2026/02/26 医学部卒業試験で満点に近いスコアを出す最新AI。しかし、一般人が医療相談すると正解率は34.5%以下に急落し、従来のネット検索より精度が低いという結果に。AI医療相談の落とし穴について解説します。
第49回 コーヒー好きの脳は老けにくい!? 13万人・40年の調査で判明した「理想の飲み方」 最終更新:2026/02/19 コーヒーを毎日飲む習慣は、認知症リスクを低下させるかもしれません。医療従事者約13万人を40年以上追跡した研究では、1日2~3杯の摂取でリスクが有意に低下。脳の老化を約0.6年分押し戻す可能性が示されました。
第48回 世界のがんの4割は予防可能。しかし日本には「欧米とは異なる」決定的なリスク構造がある 最終更新:2026/02/12 世界のがんの4割は予防可能との推計が発表されました。欧米は喫煙、肥満や酒が主因ですが、日本はピロリ菌やHPVなどの感染症リスクが依然突出。これらのリスクに徹底介入することが、将来のがんの風景を変えます。
第47回 脅威の致死率「ニパウイルス」について、私たちが知っておくべきこと 最終更新:2026/02/05 南アジアを中心に発生し、致死率がきわめて高いことで知られる「ニパウイルス」。1月末にインドで感染者が確認され、警戒されています。感染経路や重篤な症状、治療薬やワクチン開発状況を解説します。