第51回 帯状疱疹ワクチンが認知症を防ぐ? 最新の大規模研究が明かす驚きの研究結果 最終更新:2026/03/05 6万5,800人対象の研究で、組換え帯状疱疹ワクチン接種者の認知症リスクが51%低下。三種混合(Tdap)ワクチン等の他種接種群よりリスクがさらに27%低いと判明し、固有の予防効果の可能性が示されました。
第50回 AI単体なら「名医」でも、人間が使うと「凡人以下」に? 最新研究が明かすAI医療相談のリアル 最終更新:2026/02/26 医学部卒業試験で満点に近いスコアを出す最新AI。しかし、一般人が医療相談すると正解率は34.5%以下に急落し、従来のネット検索より精度が低いという結果に。AI医療相談の落とし穴について解説します。
第49回 コーヒー好きの脳は老けにくい!? 13万人・40年の調査で判明した「理想の飲み方」 最終更新:2026/02/19 コーヒーを毎日飲む習慣は、認知症リスクを低下させるかもしれません。医療従事者約13万人を40年以上追跡した研究では、1日2~3杯の摂取でリスクが有意に低下。脳の老化を約0.6年分押し戻す可能性が示されました。
第48回 世界のがんの4割は予防可能。しかし日本には「欧米とは異なる」決定的なリスク構造がある 最終更新:2026/02/12 世界のがんの4割は予防可能との推計が発表されました。欧米は喫煙、肥満や酒が主因ですが、日本はピロリ菌やHPVなどの感染症リスクが依然突出。これらのリスクに徹底介入することが、将来のがんの風景を変えます。
第47回 脅威の致死率「ニパウイルス」について、私たちが知っておくべきこと 最終更新:2026/02/05 南アジアを中心に発生し、致死率がきわめて高いことで知られる「ニパウイルス」。1月末にインドで感染者が確認され、警戒されています。感染経路や重篤な症状、治療薬やワクチン開発状況を解説します。
第46回 「飲むだけで痩せる」時代の到来か? ついに登場した経口薬、その驚きの効果と意外な「落とし穴」 最終更新:2026/01/29 2026年1月、米国で肥満症治療薬として初となる、経口のGLP-1受容体作動薬が広く利用可能になりました。注射剤と同等の高い減量効果が期待される一方、服用には「起床後30分間の絶飲食」という厳格なルールも。
第45回 「その抗菌薬投与は患者の益になるか?」重度認知症・肺炎診療の常識を問う 最終更新:2026/01/22 重度認知症患者の肺炎診療で標準的な抗菌薬投与。しかし、それは「死を10日先送りするだけ」かもしれません。最新の論考が示すデータと、「患者の尊厳」を守るために医療者が向き合うべき問いとは?
第44回 進行したアルツハイマー病が「元に戻る」? 驚きの最新研究で見えた治療の新たな光 最終更新:2026/01/15 アルツハイマー病(AD)において、アミロイドβ除去で進行を遅らせる治療が主流ですが、進行したADを回復させる可能性が最新研究で示されました。「NAD+」という物質と脳の回復力に着目したアプローチとは?
第43回 最新ゲノム解析が解き明かす、人類と牛乳の意外な歴史 最終更新:2026/01/08 牛乳に含まれる乳糖を分解できる体質は、人類全体で見れば少数派の性質です。これは特異な遺伝的進化によるものと推測されていましたが、最新研究で新たな事実が明らかに。牛乳を摂取できるようにした人類の知恵とは?
第42回 診察室の会話をAIが記録? 最新研究が示す「AI医療秘書」の実力と課題 最終更新:2025/12/25 手間のかかるカルテ入力作業。そこで注目されるのが、診察室の会話を聞き取り、自動でカルテを作成してくれる「AI医療秘書」の技術です。医療現場をどう変えようとしているのでしょうか?