第45回 「その抗菌薬投与は患者の益になるか?」重度認知症・肺炎診療の常識を問う 最終更新:2026/01/22 重度認知症患者の肺炎診療で標準的な抗菌薬投与。しかし、それは「死を10日先送りするだけ」かもしれません。最新の論考が示すデータと、「患者の尊厳」を守るために医療者が向き合うべき問いとは?
第44回 進行したアルツハイマー病が「元に戻る」? 驚きの最新研究で見えた治療の新たな光 最終更新:2026/01/15 アルツハイマー病(AD)において、アミロイドβ除去で進行を遅らせる治療が主流ですが、進行したADを回復させる可能性が最新研究で示されました。「NAD+」という物質と脳の回復力に着目したアプローチとは?
第43回 最新ゲノム解析が解き明かす、人類と牛乳の意外な歴史 最終更新:2026/01/08 牛乳に含まれる乳糖を分解できる体質は、人類全体で見れば少数派の性質です。これは特異な遺伝的進化によるものと推測されていましたが、最新研究で新たな事実が明らかに。牛乳を摂取できるようにした人類の知恵とは?
第42回 診察室の会話をAIが記録? 最新研究が示す「AI医療秘書」の実力と課題 最終更新:2025/12/25 手間のかかるカルテ入力作業。そこで注目されるのが、診察室の会話を聞き取り、自動でカルテを作成してくれる「AI医療秘書」の技術です。医療現場をどう変えようとしているのでしょうか?
第41回 「採血だけでがんが見つかる」は本当か? 「リキッドバイオプシー」の現在地 最終更新:2025/12/18 採血だけでがんが見つかる「リキッドバイオプシー」。近年、自由診療のクリニックなどで目にする機会が増えました。しかし、Stage Iでの早期発見にはまだ課題もあります。この技術の期待と現在地を読み解きます。
第40回 2050年には世界の3人に2人が都市住民に~「住む場所」が健康と寿命を左右する? 最新研究が示す都市の未来 最終更新:2025/12/11 2050年までに、世界人口の3人に2人が都市住民になると予測されています。便利な都会か、不便でも自然豊かな田舎か、住む場所が健康に与える影響とは?「住環境は健康リスク」と認識することが重要です。
第39回 「不整脈ならカフェインは禁止」の常識が覆る?コーヒー愛好家に朗報 最終更新:2025/12/04 心臓に持病があるからコーヒーを控えているという方も多いかもしれません。しかし、コーヒーを飲むことが、むしろ心房細動の再発予防につながるかもしれないというデータが報告されました。コーヒーは毒なのか、薬なのか?
第38回 食卓を支配する「超加工食品」の正体とは? 世界的権威が警告する健康リスクと、今日からできる見分け方 最終更新:2025/11/27 近年、超加工食品が健康に深刻な悪影響を及ぼしているという科学的証拠が次々と明らかになっています。Lancet誌が超加工食品に関する大規模な特集を組み、その健康リスクについて警鐘を鳴らしました。
第37回 「これは偽薬です」と伝えても効く? 「正直なプラセボ」が切り開く医療の未来 最終更新:2025/11/20 「正直なプラセボ(オープンラベル・プラセボ)」は、慢性的な痛みやうつ症状の治療において、従来の医療を補完する新たな可能性として、大きな注目を集めています。脳内の治癒システムを作動させる仕組みとは?
第36回 1日5,000歩で認知機能の低下が遅れる可能性、「歩行」と「タウ」の意外な関係 最終更新:2025/11/13 歩数計と脳画像診断を組み合わせた研究によると、すでに脳内にアミロイドβが溜まっているAD初期段階の人において、1日5,000歩程度の歩行によって、認知機能の低下が顕著に抑制される可能性が示唆されました。