サイト内検索|page:4

検索結果 合計:63件 表示位置:61 - 63

61.

腎性貧血治療剤R744の医薬品製造販売承認を申請

 中外製薬株式会社は22日、同社が慢性腎臓病に伴う貧血(腎性貧血)を予定適応症として開発を進めていた持続型赤血球造血刺激因子製剤「R744」の医薬品製造販売承認申請を、厚生労働省宛に行ったことを発表した。 R744は、長時間作用型の赤血球造血刺激因子製剤(ESA: Erythropoiesis Stimulating Agent)で、既存のESAの中で最も長い半減期を有している。海外ではMirceraの製品名で2007年に発売されており、既存薬に比べ頻度の少ない月1回の投与により安定的に目標ヘモグロビン値を維持できる。 国内でも腎性貧血の患者における臨床試験を実施し、4週に1回の静脈内投与または皮下投与で維持療法における同剤の有効性と安全性が確認できたことから、医薬品製造販売承認申請に至ったという。

62.

エポジン注の原薬製法、製剤処方に関する承認事項の一部変更承認取得

中外製薬株式会社は22日、遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポジン注シリンジ」「エポジン注アンプル」(以下、「エポジン注」)について、4月21日に厚生労働省より原薬製法ならびに製剤処方に関する承認事項の一部変更承認を取得したと発表した。同社は、エポジン注の原薬の製造工程においてウシ血清由来成分を用いない製造方法の開発ならびに皮下投与時の注射部位の痛みを軽減する新処方の開発に取り組み、厚生労働省へ承認申請を行っていた。また、今回の承認にあわせて、識別性・視認性の高い製品パッケージデザインへ変更するという。エポジン注は、1990年の発売以来、透析施行中ならびに透析導入前の腎性貧血、未熟児貧血、自己血貯血*の適応を取得し、広く臨床現場で使用されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.chugai-pharm.co.jp/generalPortal/pages/detailTypeHeader.jsp;jsessionid=XINZYIASM4124CSSUIHSFEQ?documentId=doc_13653&lang=ja

63.

FDAがMirceraを承認:米国初の月1回の維持投薬を可能とした腎性貧血治療薬

 透析患者および非透析患者の慢性腎臓疾患(CKD)に伴う貧血の治療薬として、Mircera(methoxy polyethylene glycol-epoetin beta)が米国食品医薬品局(FDA)より承認を受けた。Mirceraは貧血治療薬としてFDAが2週間に1回の投与方法で承認した初めてのESA。CKD患者で月1回または2週間に1回の投与でヘモグロビン濃度を安定させるESAとしても、唯一FDAが承認した。

検索結果 合計:63件 表示位置:61 - 63