Dr.坂根の糖尿病外来NGワード

すぐに禁煙しようとしない無関心期にある患者さんの場合、まずは減煙してみるという選択肢もあります。コロナ禍によるストレスなどで、禁煙どころか本数が増えてしまった患者さんにも、上手に禁煙指導しましょう。

Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター

今回は心電図読解の中級編として「右室肥大」について解説します。右室肥大では心電図計が判定を間違えることが多いのだとか。だからこそ医師がビシッと診断できるよう、考え方を整理しましょう。

バズった金曜日

史上最高額の保険適用薬、ゾルゲンスマ。未来ある子供の命を救える薬にもかかわらず、高額薬だからと医療財政逼迫の問題にすり替える輩がいるようで…。この問題から未来を見据えた真の少子化対策を訴えます。

Dr.倉原の“おどろき”医学論文

コロナ禍の昨今、DVや経済苦が増加している中でこうした懸念も強まっているかもしれません。日本には、欧米とは異なる人間関係の特徴があるようです。

患者説明用スライド

知らない間に感染している可能性もあるアデノウイルス。この検査目的や注意事項について獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドで説明しませんか？

空手家心臓外科医のドイツ見聞録

ドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏がおくるエッセイ。ノーベル生理学・医学賞の受賞者を多数輩出している“シャリテー”。今回は、シャリテーの歴史と今をたどります。

学会レポート

ASCO2020の肺がんの旬なトピックを、埼玉医科大学国際医療センターの山口央氏がリモートでレビュー。

Dr.中島の新・徒然草

皆さんのムンテラ技術も、数え切れない実践の中で磨かれてきたことでしょう。中島氏と研修医のムンテラ練習、読んでいて胸が痛みました。この回りくどさ、編集担当者自身の喋り方そのものだったので…。

裏側から木曜日

コロナ禍のさなか、さまざまな自粛が推奨されてきましたが、本来必要な定期予防接種や健診までやめてしまう風潮には、医師の皆さんも頭を悩ませているのではないでしょうか。

シネマセラピー

“お笑い”とひとくくりに言っても、コントや漫才など手法はさまざま。とくにコントは自虐ネタや言い間違いなど芸人ごとの特色が溢れています。今回はM-1グランプリから人間のお笑い心理をひもときましょう。

肺がんインタビュー

アジアの肺がん治療の現状に適合したガイドラインである、局所進行肺がんPan-Asian ESMOガイドライン。どう作られ、どう読み、どう活用するべきか、作成委員の九州がんセンター瀬戸貴司氏に聞いた。

ざわつく水曜日

気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、診療報酬の不正請求での逮捕。少額にも思える不正額、逮捕の裏にあるものを考えてみると…。

医師のためのお金の話

コロナ禍は、医師の仕事や生活にも大きな影響を与えています。今まで考えられてきたキャリアパスは本当にこの先も通用するのでしょうか？「一生食えるキャリア」について、この機会に考えてみませんか？

COVID-19の拡大を受け、医療現場では長期に渡る対応を迫られている。会員アンケートの結果を基に、国際医療福祉大学大学院教授の中尾睦宏氏に個人と組織が取るべき対策について聞いた。

薬剤の意外な名称由来

利尿を創造する…？首をかしげたくなりますが、英語にすると聞き慣れた薬剤名です。本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介。警告、禁忌、用法・用量などの見直しにもお役立てください。

噂の狭研ラヂオ

オンライン診療によって患者さんが生活圏内で薬局を探しだす今こそ、処方箋を増やすチャンス。狭間先生の薬局で行っているＦＡＸでの処方箋受け取りをアピールするある秘策とは？

ケアネットDVD

腹痛は遠きにありて思ふもの

バイオの火曜日

米国企業Surgisphere社が関与する3つの臨床試験について、2大誌を含む3報が取り下げられた。その背景と、各国でのCOVID-19の治療や今後の臨床試験に与える影響とは？

Drs' Voice

新型コロナウイルスは医療機関の経営にも大きな影響を与えています。診療所で働く医師に患者数や経営状態のアンケートを行ったところ、8割が「減少した」と回答。診療科ごとの違いも浮き彫りになりました。

斬らレセプト

請求したレセプトに問題がないのに「返戻」となった事例です。どういったケースで返戻が起こるのか、レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。