忙しい医師のための肺がんササッと解説

常に進化する肺がん研究。その進化の波に乗り遅れないために、押さえておきたい最新論文を和歌山県立医科大学 赤松弘朗氏がピックアップし紹介する。

新型タバコの基礎知識

通常、商品から規制値を超えるホルムアルデヒドが検出されると、その商品は回収されますが、タバコは回収されません。このからくりはどこにあるのでしょうか？

希少疾病ライブラリ

慢性血栓塞栓性肺高血圧症は、血栓が肺動脈につまり、肺血流などが長期間にわたり阻害される疾患です。一般的に予後不良とされていますが、有効な治療法もあります。本症の最新知見を巽浩一郎氏が解説します。

今、知っておきたいワクチンの話

ワクチンの接種部位は使い分けをしていますか。また、接種後に「揉んだ方がいいですか」と尋ねられた場合、どのように対応していますか。日常のワクチン接種の疑問に武内治郎氏（兵庫医科大学）が説明します。

診療よろず相談TV

臨床現場で悩む医療処置の選択について家族に伝わる内容の解説を日下部明彦氏が詳しくレクチャーします。

下平博士のDIノート

本剤は、呼吸器と耳鼻咽喉科領域の感染症治療に特化し、低い血中濃度ながらも、口腔レンサ球菌や嫌気性菌に対して良好な活性を示します。下平秀夫氏が解説します。

Dr.倉原の“俺の本棚”

担当編集者はこれを読んで、「学力」と「学問力」はやっぱり違うんだなあと痛感した大学1年目の春を思い出しました。今回の倉原氏オススメ本は、大学が舞台のあくまで面白く読める漫画ですが、意外と深いです。

希少疾病ライブラリ

誤診されることの多い肺動脈性肺高血圧症について、近年、変更された定義や診療へのアプローチを中山智孝氏が解説します。

侍オンコロジスト奮闘記

ダートマス大学腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「成績表なし、紹介状なし、顔写真なしの新人面接」。

ケアネットDVD

書籍との連動で圧倒的な支持を集めた　プラマニュ白熱レクチャー第2弾！

Oncologyインタビュー

近年注目されている空腹ホルモングレリンと悪液質の関係。食欲亢進にとどまらないグレリンの作用について、当分野のエキスパートである鹿児島大学大学院 乾明夫氏に聞いた。

そこからですか!?のがん免疫講座

免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。基礎の基礎から解説する連載第1回は、免疫研究の歴史や基本事項について解説します。

新型タバコの基礎知識

4月1日から、屋内“原則”禁煙の改正健康増進法が施行されます。この中で加熱式タバコはどのように位置付けられているのか。WHOや呼吸器学会の最新の見解と併せてひもときます。

Dr.倉原の“おどろき”医学論文

聴診器が誕生して約200年。あらためて、自身の胸に聞いてみてください（もちろん聴診器は不要です）。先生の聴診器、消毒していますか？

救急診療の基礎知識

急性中毒死亡の原因第1位の一酸化炭素中毒の診療をお届けします。頭痛、嘔吐、めまいなどの多彩な主訴を呈する本症への診療アプローチを坂本壮氏がコンパクトに解説します。

侍オンコロジスト奮闘記

ダートマス大学腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「オンコロジーナビゲーター、米国での状況」。

診療よろず相談TV

主訴で多い「咳嗽」への治療では、どのような鎮咳剤を選ぶべきでしょうか。鎮咳剤選択のポイントを原 悠氏（横浜市立大学 呼吸器病学）がコンパクトに解説します。

患者説明用スライド

厚生労働省による2018/19シーズンの調査結果から、異常行動がいつ・どんなときに発生したかをスライドで解説。小児・未成年の患者さんへの注意喚起にお使いください。

今、知っておきたいワクチンの話

今回は、ワクチンの健康被害と救済制度をお届けします。理解不足のまま「有害事象、副作用、副反応」の用語が使用され、救済制度の啓発もまだまだです。詳細について坂西雄太氏（坂西内科医院）が解説。

新型タバコの基礎知識

一般ニュースでも取り上げられ、新型タバコの害について広く報道され始めています。しかし、頭ごなしの否定は良い結果にはつながりにくいもの。また、加熱式と紙巻きのダブル使いの患者さんに伝えたいこととは？