「万引きするような人じゃない」認知症と犯罪、医師にできること 最終更新:2022/06/29 コロナ時代の認知症診療 認知症の犯罪=ピック病という印象かもしれませんが、レビー小体型認知症やてんかん性疾患でもありえるそうです。米国では認知症患者の8.5%に犯罪歴ありという報告も。診断・意見書など、医師にできることとは?
医師が診療ガイドラインに望むことは?/1,000人アンケート 最終更新:2022/06/28 Drs' Voice 医師会員1,000人の生の声が聴けるアンケート「Drs’ Voice」。今回のテーマは「ガイドライン」です。さまざまな診療ガイドラインや手引き、規約などが診療で使用されています。どの程度参考にされ、医師が望むものは何かお聞きしました。
日本でも報告増の小児肝炎、米英から最新報告/うつ症状の抑制に新たな可能性 最終更新:2022/06/21 バイオの火曜日 厚労省の6月17日付け発表では国内でも58例に増加した原因不明の小児肝炎。米英からの最新報告を紹介します。血中のアミノ酸・プロリンの濃度とうつ症状の関連を指摘した新たな研究結果についてもまとめます。
チェーンソーと首吊りによる複合自殺の一例 最終更新:2022/06/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 またまた痛そうなタイトルの論文です。首吊りによる自殺遺体の足元に、多量の血だまりが…。遺体の腹部には、チェーンソーによって傷付けられた多数の切創があるようです。これは他殺なんでしょうか?
本人も家族も認知症だと思い来院、実はてんかんだったケース 最終更新:2022/05/27 コロナ時代の認知症診療 認知症との鑑別が難しい高齢者の「てんかん」。脳波検査で異常なしの場合や、特徴的なエピソードのない場合など、診断時に見逃したくないポイントを解説します。
マージャンは認知力の低下に有効か? 最終更新:2022/05/04 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 古から人々に親しまれてきた麻雀。認知症予防になるということで、高齢者施設でも「賭けない・飲まない・吸わない」の3ナイで楽しむ健康麻雀が人気なのだそう。今回は、麻雀が本当に認知力低下に対して有効かを調べた論文です。
男性の孤独を防げ!英国で効果高いと注目の活動 最終更新:2022/04/28 コロナ時代の認知症診療 コロナ禍でますます拍車がかかってしまっていると考えられる、高齢者の運動不足や社会的交流の減少。世界で初めて「孤独担当大臣」を設置したという英国での事例などをもとに実現可能なアイディアを考えます。
女性の頻尿、コレで確認! 最終更新:2022/04/19 Dr.山中の攻める!問診3step 頻尿は患者自身から医師に相談しづらい症状の1つ。そのため医師から患者に自覚症状などを確認する必要も。そんな時、どう声かけするべきか…山中克郎氏がポイントを解説します。
巨額のコロナ補助金による公立病院の収益改善を問題視/財務省 最終更新:2022/04/18 まとめる月曜日 「GW中も新型コロナ患者に対応できる体制確保を求める通知/厚労省」「コロナ禍で自殺者数が増加、自殺総合対策大綱の見直しへ/政府」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
書籍紹介『元サラリーマンの精神科医が教える 働く人のためのメンタルヘルス術』 最終更新:2022/04/18 医学のしおり 〈メンタル不調とは何か?〉〈誰に相談したらいいか?〉にはじまり、〈病院選び〉〈薬のこと〉〈復職〉まで、メンタル不調を自覚した段階からよりよい自分を取り戻すまでに、知っておいてほしいことを解説します。
患者の悩みがわかる!メイプル超合金・安藤なつ氏の介護本がパネェ 最終更新:2022/04/15 Dr.倉原の“俺の本棚” 普段接する患者さんや家族は、介護でどんなことに悩んでいるのか?複雑な制度やお金の疑問に迫るのは、芸人で介護歴20年の安藤なつ氏。介護にかかる支出をわかりやすく試算。患者さんに適切なサービスをすすめるのにも役立つ1冊です。
COVID-19レジストリ研究“ダッシュボード”公開/国立国際医療研究センター 最終更新:2022/04/11 まとめる月曜日 「感染拡大を懸念し、新型コロナウイルス感染症対策分科会が緊急メッセージ」「医師大量退職の大津市民病院、理事長に次いで院長も辞任」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今読むべき!話題の新人デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』 最終更新:2022/04/07 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が取り上げるのは、話題の小説。舞台は第2次世界大戦のソ連、ドイツ軍に母を殺された少女が、復讐を果たすべく女性狙撃兵となって戦火の前線に立つ…。昨年夏に新人賞を受賞した本作、奇しくも最近のニュースと情景が重なります。
血管収縮作用を伴わない経口片頭痛発作治療薬「レイボー錠50mg/100mg」 最終更新:2022/04/05 下平博士のDIノート 本剤は、5-HT1F受容体に選択的に作動する世界初のジタン系薬剤であり、血管収縮作用を伴わないことから、従来の片頭痛治療薬が使えなかった患者への効果も期待できます。下平秀夫氏が解説します。
新型コロナ感染後の認知機能低下や脳の萎縮、相次ぐ報告を読み解く 最終更新:2022/04/01 コロナ時代の認知症診療 武漢での高齢感染者の認知機能への影響と、英国からの脳の構造学的な変化についての報告、論文発表が相次いだ新型コロナ感染後の脳や認知機能に対する影響について、読み解きます。
丸尾君、みぎわさんタイプが恋愛力を上げる秘訣は? 最終更新:2022/03/29 シネマセラピー エリート教育では男女別学校が存在しますが、思春期を迎える男女を別にするのは良いことなのでしょうか?今回は個性が強い“ちびまる子ちゃん”のクラスメイトから丸尾君とみぎわさんに焦点を当ててみます。
研修医過労自殺に1億円超の賠償命令、安全配慮義務違反/新潟地裁 最終更新:2022/03/28 まとめる月曜日 「大津市民病院の医師大量退職問題、渦中の理事長が辞職」「塩野義コロナ内服薬、承認を前に100万人分調達で合意/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
新たなめまい、PPPDとは? 最終更新:2022/03/23 知って得する!?医療略語 医師ならば必ずと言っていいほど遭遇するのが“めまい”を訴える患者さん。そのため、おおよその判別は重要となりますが、今回ご紹介するPPPDは2017年に概念が確立した新しい疾患です。
“老化が悪”は正しい?“アンチ”抗加齢から学んでみよう 最終更新:2022/03/18 学会レポート 第22回日本抗加齢医学会総会が6月17日(金)~19日(日)に開催される。特別講演には『アーミッシュの生活とアンチエイジング』を予定しており、その真意などを大会長の阿部康二氏に聞いた。
求む、後見人!認知症患者さんが語る遠い日の鮮明な記憶 最終更新:2022/03/17 Dr.中島の新・徒然草 身内がいないまま認知症になってしまった患者さんの財産管理や身上監護のため、しばしば医師に依頼される成年後見人制度の診断書。中島氏が今回頼まれたのは、昭和ヒトケタ世代の女性です。鮮明な戦争の記憶に聞き入っていたところ…。