胎児感染で目に障害を起こす疾病 最終更新:2020/03/12 希少疾病ライブラリ 先天性トキソプラズマ感染症は、スピラマイシンを使えることにより治療が大きく進歩しました。胎児を守るために、本症の診療をどのように行うか、最新の知見を山田秀人氏が解説します。
日本初、1日2回の抗ヒスタミン点眼薬「アレジオンLX点眼液0.1%」 最終更新:2020/03/03 下平博士のDIノート 本剤は、薬剤を高濃度化したことで抗アレルギー作用が長時間持続する1日2回点眼の薬剤であり、アレルギー性結膜炎患者のコンプライアンスと治療満足度の向上が期待できます。下平秀夫氏が解説します。
祭りで目を失った子供 最終更新:2020/02/21 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 子供にとって楽しいはずの祭りで大けがを負うのは、何ともやるせないですね。今回は、宗教行事「アーシューラー」にまつわるこんな症例です。
ドライアイにはホットアイマスク 最終更新:2020/02/20 使える!服薬指導箋 目を温めると、涙の蒸発が抑えられ、ドライアイの症状が改善されます。一緒にマッサージをすると、なお効果的です。患者さんに教えてあげましょう。
難聴、血尿などを呈する希少疾病 最終更新:2020/02/05 希少疾病ライブラリ 遺伝性腎症のアルポート症候群は、腎機能を早期に障害するため患者のQOLを著しく低める希少疾病です。対症療法が中心となる本症の最新知見を中西浩一氏が解説します。
日本で唯一のマクロライド系抗菌点眼薬「アジマイシン点眼液1%」 最終更新:2019/12/17 下平博士のDIノート 本剤は、結膜、角膜、眼瞼への移行性や滞留性が良好なため、少ない点眼回数で眼感染症の治療が可能となります。下平秀夫氏が解説します。
死の危険もある重症型薬疹の知識 最終更新:2019/10/22 希少疾病ライブラリ 薬剤を原因とする薬剤性皮膚障害のSJS、TEN。治療が遅れると非可逆的に増悪し、ステロイド薬の反応性に乏しく、患者が死亡するケースもあります。本症の最新知見を藤本和久氏が解説します。
ついで診療で診る眼科の作法 最終更新:2019/07/31 一般内科医が知っておきたい他科の基本処置 眼の異常所見“Red eye”に注目する今回の症例は、「眼のゴロゴロ感」。コンタクトがずれて痛いと日常診療で相談されたら、どのように診察すればよいでしょう。監修はへき地・離島医療の助っ人、ゲネプロ。
若い白内障患者がいたら想起したい疾患 最終更新:2019/07/23 希少疾病ライブラリ ウェルナー症候群は、早老症候群の1つで、根治療法はなく、白内障やサルコペニアなどを発症し、QOLを悪化させます。本症の最新知見を横手幸太郎氏が解説します。
小児の眼の充血からわかること 最終更新:2019/07/12 一般内科医が知っておきたい他科の基本処置 眼科編では、眼の異常所見“Red eye”に注目し、2つの症例とともに手技を学習します。今回は、子どもの「眼の充血」です。考えられる疾患は何があるでしょうか。監修はへき地・離島医療の助っ人、ゲネプロ。
タファミジスの登場で治療が変わる難病 最終更新:2019/04/23 希少疾病ライブラリ 家族性アミロイドポリニューロパチーは、全身に多彩な症状を起こす遺伝性疾患です。最近では、経口治療薬も発売され、予後も改善されつつあります。本症の最新知見を植田光晴氏が解説します。
結膜炎の予防には手洗いが大切 最終更新:2019/02/07 使える!服薬指導箋 手の汚れが目に入ることは、結膜炎の原因になります。予防するために、手指を清潔にする習慣を付けましょう。タオルなどの共用にも要注意です。
大動脈から全身を探る 最終更新:2019/01/30 GET!ザ・トレンド~臨床の近未来を探る~ 「大動脈にはおびただしい数の粥状硬化病変が認められる。自発的破綻を繰り返している」。血管内視鏡からみる大動脈と多くの加齢疾患との関係を、日本血管映像化研究機構 児玉和久氏に聞いた。
2つの経路で眼房水排出を促進する「エイベリス点眼液」 最終更新:2019/01/15 下平博士のDIノート 本剤は、世界初の選択的EP2受容体作動薬で、副作用などにより既存の緑内障・高眼圧症治療薬の使用が難しかった患者さんでも使用しやすい薬剤として期待されています。下平秀夫氏が解説します。
爆発したスマホのバッテリーが眼に 最終更新:2018/12/21 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 “医学的にも興味深く何だかちょっと不思議な”医学論文を紹介します。第129回は、「爆発したスマホのバッテリーが眼に」。
前立腺肥大症治療中の眼科手術には注意 最終更新:2018/12/20 使える!服薬指導箋 タムスロシンなどα1阻害薬を服用している場合、目の手術中に虹彩の異変が起こる恐れがあります。前立腺肥大症の患者さんには、眼科の先生に服薬を伝えるよう指導しましょう。
クモ指などが特徴的な遺伝性疾患 最終更新:2018/11/27 希少疾病ライブラリ マルファン症候群は、心血管系、眼系、骨格系にまたがる症状を呈する先天性結合組織疾患です。早期に介入すれば予後も良好な本疾患の最新知見を森崎裕子氏が解説します。
白内障の進行抑制にはサングラスが有効 最終更新:2018/08/16 使える!服薬指導箋 白内障では、まぶしさを感じやすくなります。光を抑えるサングラスは、UVカットのものを選んで、症状進行を予防しましょう。
医大入試での減点、若いほど理解できる?男女の医師1,000人に聞きました 最終更新:2018/08/14 Drs' Voice 東京医大の入試で行われていた女子の一律減点。現場で働く医師たちにとって、この問題はありえないことなのか、理解できることなのか。会員医師約1,000人(男女約500人ずつ)にその実情と意見を聞きました。
白内障の進行予防に目の紫外線対策を 最終更新:2018/07/19 使える!服薬指導箋 強い日差しを浴び続けると、白内障が進行しやすくなる恐れがあります。アウトドアなどに出かける際は、帽子・日傘・サングラスで紫外線対策をしてもらいましょう。サングラス選びには注意が必要です。