診断1年未満の中~高リスク肺高血圧症、ソタテルセプト追加が有効/NEJM

提供元:ケアネット

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公開日:2025/10/10

 肺動脈性肺高血圧症(PAH)の診断から1年未満の成人において、基礎療法へのソタテルセプト追加により、プラセボと比較し臨床的悪化のリスクが低下した。米国・University of Michigan Medical SchoolのVallerie V. McLaughlin氏らが、第III相無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験「HYPERION試験」の結果を報告した。アクチビンシグナル伝達阻害薬ソタテルセプトは、長期にわたりPAHの悪化および死亡率を低下させること…

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(医学ライター 吉尾 幸恵)