自己免疫性肺胞蛋白症、GM-CSF吸入薬molgramostimは有効か/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/09/02 自己免疫性肺胞蛋白症(aPAP)は、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体による進行性のサーファクタントの貯留と低酸素血症を特徴とするまれな疾患で、肺胞マクロファージがサーファクタントを除去するにはGM-CSFが必要となる。米国・シンシナティ小児病院医療センターのBruce C. Trapnell氏らIMPALA-2 Trial Investigatorsは、aPAP患者におけるmolgramostim(遺伝子組換えヒトGM-CSF吸入製剤)の有… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Trapnell BC, et al. N Engl J Med. 2025;393:764-773. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 患者負担を軽減する世界初の肺胞蛋白症治療薬/ノーベルファーマ 医療一般(2024/09/10) 呼吸しづらいときの症状チェック 患者説明用スライド(2021/04/16) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 治療抵抗性再発単極性うつ病と治療抵抗性双極性うつ病との違い(2025/09/02) 入浴関連死、最もリスクの高い都道府県は?(2025/09/02) 脱毛に関する誤解と恐怖は化学療法の忌避につながる(2025/09/02) 起立時のめまいや動悸に心不全治療薬が有効かも(2025/09/02) 体重を減らしたいなら超加工食品の摂取は控えめに(2025/09/02) ギャンブル依存の“やめられない”、複数の脳領域が連動か(2025/09/02) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)