脳波の変化を分かりやすく表示する脳波トレンドプログラムを発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/08/13 日本光電工業株式会社は11日、新生児領域において注目されているaEEGを新機能として追加した、脳波トレンドプログラムQP-160Aを発売開始した。脳波トレンドプログラムQP-160Aは、同社製品の脳波計EEG-1200シリーズで測定した脳波データを解析し、各種解析結果を時系列のグラフで表示するプログラム。患者の脳波の状態を視覚的・定量的に把握することができ、脳波検査に馴染みのない医師、看護師でも脳波の変化を捉えやすく、脳機能の発達予後の予測や投薬効果の確認などに利用できるとのこと。今回追加したaEEGは、脳波の振幅の変化を圧縮して表示したトレンドグラフ。近年、脳神経機能の発達予後が重要視されている新生児領域において、脳機能を分かりやすく、リアルタイムで確認できるため、aEEGはNICUでの長時間の脳波モニタリングにおいて注目されているという。また、新生児のてんかん発作を容易に確認でき、早期治療の開始に役立つとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.nihonkohden.co.jp/news/09081101.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肥満手術、SADI-SはRYGBを凌駕するか/Lancet(2025/09/09) 9月20日・21日、産業保健の最新動向を学ぶ!日本産業保健法学会【ご案内】(2025/09/09) 心房細動と動脈硬化、MRIで異なる脳血管病変示す/ESC2025(2025/09/09) うつ病治療において有酸素運動と組み合わせるべき最適な治療は(2025/09/09) DPP-4阻害薬でコントロール不十分な2型糖尿病にイメグリミン追加が有効~FAMILIAR試験(2025/09/09) 高齢者への不適切処方で全死亡リスク1.3倍、処方漏れで1.8倍(2025/09/09) オメガ3脂肪酸が小児の近視抑制に有効?(2025/09/09) 厳格な血圧コントロールは心臓の健康だけでなく費用対効果も改善(2025/09/09)