FDAがC型慢性肝炎患者へのペグインターフェロン併用療法の適用拡大を承認 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/20 シェリング・プラウ株式会社は16日、米国本社が3月11日に米国食品医薬品局(FDA)より代償性肝疾患を持つ3歳以上のC型慢性肝炎患者の治療としてペグイントロン(ペグインターフェロンα-2b)とレベトール(リバビリン-USP)との併用療法の適用拡大を新たに承認したことを発表した。今回、適用拡大が承認されたことで、ペグイントロンとレベトールは、米国内で承認された唯一の未治療の患者に限定せずに使用できるペグ化インターフェロン併用療法となったという。一連の治療で効果が得られなかった後、再治療の効果が現れにくい患者は、過去の治療で無効であった患者、ペグ化インターフェロンによる治療経験がある患者、高度な線維性架橋形成または肝硬変がある患者、あるいはHCVジェノタイプ1感染の患者。詳細はプレスリリースへhttp://www.schering-plough.co.jp/press/2009/0416_1.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] HFrEF患者へのRAS阻害薬、人種間の効果差は?/JAMA(2024/06/12) T-DXd治療中の転移乳がん患者、ePROモニタリングがQOLに効果(PRO-DUCE)/ASCO2024(2024/06/12) 双極性障害とうつ病で異なる臨床的特徴(2024/06/12) 大腸がん検診、検査方法の選択肢提示で受診率が向上(2024/06/12) SMART療法を処方される喘息患者は少ない(2024/06/12) 世界の平均寿命、2050年までに4年以上の延長を予測/Lancet(2024/06/12) 賞金がかかると減量達成率が向上する(2024/06/12)