2025年9月20日(土)~21日(日)、北里大学(東京・港区)を会場に、日本産業保健法学会第5回学術大会が行われる。全体テーマは、「AIと産業保健法:DX時代の多様化した産業保健と法」。AIのビジネスへの本格的な普及を鑑み、健康診断やストレスチェックシステムの一元化、健康情報の効率的管理・可視化等による業務効率向上などをテーマに、さまざまなシンポジウムが開催される。産業医、産業医志望者にとって、最新の事例や研究にふれるチャンスとなる。
開催概要は以下のとおり。
【日時】
現地開催日:2025年9月20日(土)・21日(日)
オンデマンド配信:2025年10月1日(水)~31日(金)
【会場】
北里大学 白金キャンパス
【開催形式】
ハイブリッド開催(現地開催、ライブ配信、オンデマンド配信)
(一部、オンライン配信[ライブ&オンデマンド]なしのプログラムあり)
【主なプログラム】
・メインシンポジウム/デジタルヘルスが産業保健にもたらすパラダイムシフトと法
・シンポジウム1/高年齢労働者の安全・健康確保と法
・シンポジウム3/職場におけるデジタルヘルスへの期待・課題と法 ~ウェアラブルデバイスの仮想事例から考察する~
・シンポジウム4/生成AIは私たちの認知にどのようなインパクトを与えるか ~法政策への示唆を考える~
・シンポジウム8/データ活用による健康経営推進と法的課題
・模擬裁判/双極性障害からの総合職正社員としての復帰要求と一般職スタッフとしての復帰提案、賃金減額可否
・事例検討/どうすればよかったのか? -自殺完遂事例に見る手続的理性と労働者保護のあり方を考える-
【参加申し込み】
10月27日(月)まで
(事前登録制、当日受付なし)
【参加登録費】
会員:1万円(学生3,000円)
非会員:1万2,000円
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(ケアネット)