ニンテンドーDSを使って、宮大病院が情報・アンケートサービス開始へ

提供元:ケアネット

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公開日:2010/10/12

 



株式会社プラメドと株式会社インテージは4日、任天堂株式会社の技術協力を得て、医療機関で初となる出先でのニンテンドーDS(以下DS)の新たな利用シーン創造を目的とするニンテンドーゾーンを活用した、病院来院者向けコンテンツ配信・アンケートサービス「宮大病院でDS」を開発したと発表した。2010年11月1日より宮崎大学医学部附属病院・新外来棟の患者待合スペースにおいて提供開始する。

同サービスにより病院内のガイドや、プラメドが制作した「病院の言葉を分かりやすく」「お薬、何をのんできましたか?」などの来院者に向けた情報サービスを提供するとともにアンケートをDSで実施し、その集計・分析データをリアルタイムにフィードバックすることにより、病院側はサービス向上に活用できるという。さらに来院者は、DSソフトの体験版ダウンロードや、ニンテンドーWi-Fiコネクション、ニンテンドーDSiショップへの接続によるDSiウェアのダウンロード購入などのサービスを楽しむことが可能となる。

また、サービス開始後の2010年11月以降には、宮崎大学医学部附属病院の職員・医学生が制作したオリジナルGIFアニメーションにより患者・来院者に向けたわかりやすい医療・健康情報を提供する予定だという。

詳細はプレスリリースへ(PDF)
http://www.plamed.co.jp/press/20101004.pdf