生活習慣病指導支援システムを提供開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/26 株式会社野村総合研究所(NRI)は20日、一般社団法人久山生活習慣病研究所との共同研究により開発した生活習慣病の発症予測システム「健康みらい予報」を同日より提供を開始した。「健康みらい予報」は、製薬会社を通じて、医師による患者の生活習慣の改善指導に活用されるツールだ。今回、NRIが久山生活習慣病研究所の45年以上にわたる疫学調査「久山町研究」の成果を活用して、同研究所と共同で開発した「健康みらい予報」は、問診や検査結果をもとに糖尿病、心血管病(心臓または血管に生じる病気;心臓血管系疾患)の10年後の発症リスクを算出し、特定の検査項目の値が改善したときの発症リスクをシミュレーションすることができるという(特許出願済)。詳細はプレスリリースへhttp://www.nri.co.jp/news/2009/091020.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 術前療法後に残存病変を有するHER2+早期乳がん、T-DXd vs.T-DM1(DESTINY-Breast05)/NEJM(2025/12/18) 経口orforglipron、2型糖尿病の肥満にも有効/Lancet(2025/12/18) パラチフスAに対するワクチンの安全性、有効性と免疫原性(解説:寺田教彦氏)(2025/12/18) 片頭痛の急性期治療・発症抑制に適応の経口薬「ナルティークOD錠 75mg」発売/ファイザー(2025/12/18) 慢性鼻副鼻腔炎の手術後の再発を防ぐ留置ステントへの期待/メドトロニック(2025/12/18) 週1回のチーズ摂取で日本人高齢者の認知症リスクが低下(2025/12/18) 百日咳より軽症とは限らない?パラ百日咳の臨床転帰(2025/12/18) 歯の根管治療は心臓の健康にも有益(2025/12/18)