生活習慣病指導支援システムを提供開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/26 株式会社野村総合研究所(NRI)は20日、一般社団法人久山生活習慣病研究所との共同研究により開発した生活習慣病の発症予測システム「健康みらい予報」を同日より提供を開始した。「健康みらい予報」は、製薬会社を通じて、医師による患者の生活習慣の改善指導に活用されるツールだ。今回、NRIが久山生活習慣病研究所の45年以上にわたる疫学調査「久山町研究」の成果を活用して、同研究所と共同で開発した「健康みらい予報」は、問診や検査結果をもとに糖尿病、心血管病(心臓または血管に生じる病気;心臓血管系疾患)の10年後の発症リスクを算出し、特定の検査項目の値が改善したときの発症リスクをシミュレーションすることができるという(特許出願済)。詳細はプレスリリースへhttp://www.nri.co.jp/news/2009/091020.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小児心臓弁膜症、部分心臓移植は実現可能か/JAMA(2025/09/10) 「かぜ」への抗菌薬処方、原則算定不可へ/社会保険診療報酬支払基金(2025/09/10) がん患者への早期緩和ケア、終末期の救急受診を減少(2025/09/10) 双極症に対する気分安定薬使用が認知機能に及ぼす影響〜メタ解析(2025/09/10) 日本女性、出産意欲の向上に関連する要素は?/神奈川県立保健福祉大学(2025/09/10) AIによる診療記録作成で医師のバーンアウトが減少(2025/09/10) 肺切除後の肺瘻リスク、低侵襲開胸手術で軽減の可能性(2025/09/10)