経皮吸収型持続性慢性疼痛治療剤、FDA承認取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/23 久光製薬株式会社は19日、経皮吸収型持続性慢性疼痛治療剤「Fentanyl Transdermal System(開発コード:HFG-512)」の簡易新薬申請(ANDA)に関して、16日(米国時間)付けで米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得したと発表した。「Fentanyl Transdermal System」は、同社が開発したフェンタニルを含有する中等度から高度の慢性疼痛治療を目的とした貼付剤。本剤の販売については、同社とアポテックスコープ(本社:アメリカ、フロリダ州、以下、アポテックス)との間で締結された独占販売契約を基に、アポテックスが米国内において独占的に実施することになるという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.hisamitsu.co.jp/company/pdf/HFG_091019.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 敗血症性ショック、CRTに基づく個別化蘇生法が有用/JAMA(2025/11/14) 中等症~重症シェーグレン病、ニポカリマブが有用/Lancet(2025/11/14) 頭痛は妊娠計画に影響を及ぼすのか?(2025/11/14) 夜間照明が心疾患リスク上昇に影響(2025/11/14) ROS1陽性NSCLCに対するタレトレクチニブを発売/日本化薬(2025/11/14) EGFR陽性NSCLCへのオシメルチニブ+化学療法、日本人でもOS良好(FLAURA2)/日本肺癌学会(2025/11/14) 2型糖尿病の低血糖入院が減少傾向、その背景を紐解く(2025/11/14)