ゴナールエフが日本国内の女性不妊治療に適応拡大 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/07/09 メルクセローノ株式会社は7日、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤である「ゴナールエフ皮下注用75」ならびに「ゴナールエフ皮下注ペン450・900」が、視床下部-下垂体機能障害または多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵および希発排卵における排卵誘発の効能追加承認を取得したことを発表した。ゴナールエフは、海外では1995年より、男女の不妊治療薬として高い実績を持ち、女性不妊治療における排卵誘発剤としては、既に海外100ヵ国で承認されている。ゴナールエフ皮下注ペン450・900は、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモンを含有する唯一のペン形プレフィルド製剤。投与時の溶解操作を省略することができ、注入動作の完了を目視で確認することができるという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.merckserono.co.jp/ja_JP/images/Gonelef_OI_Launch_20090707_tcm258-16615.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 減量・心代謝リスク因子に対し、最も効果的な断食戦略は?/BMJ(2025/06/30) 遺伝性・散発性の乳頭状腎細胞がん、ベバシズマブ+エルロチニブが有望/NEJM(2025/06/30) カフェインと頭痛の重症度との関係(2025/06/30) 高齢の進行古典的ホジキンリンパ腫、ニボルマブ+AVDがBV+AVDより有用(S1826サブ解析)/JCO(2025/06/30) 週に数パックの納豆で死亡リスクが40%減少か~前向き研究(2025/06/30) 過体重・肥満者の変形性膝関節症による痛みをメトホルミンが緩和(2025/06/30) 歌いかけはぐずる乳児の気分を落ち着かせる(2025/06/30) けいれんや痛み、麻痺の治療に新たな電極パッドが有用か(2025/06/30)