ゴナールエフが日本国内の女性不妊治療に適応拡大 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/07/09 メルクセローノ株式会社は7日、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤である「ゴナールエフ皮下注用75」ならびに「ゴナールエフ皮下注ペン450・900」が、視床下部-下垂体機能障害または多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵および希発排卵における排卵誘発の効能追加承認を取得したことを発表した。ゴナールエフは、海外では1995年より、男女の不妊治療薬として高い実績を持ち、女性不妊治療における排卵誘発剤としては、既に海外100ヵ国で承認されている。ゴナールエフ皮下注ペン450・900は、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモンを含有する唯一のペン形プレフィルド製剤。投与時の溶解操作を省略することができ、注入動作の完了を目視で確認することができるという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.merckserono.co.jp/ja_JP/images/Gonelef_OI_Launch_20090707_tcm258-16615.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] コントロール不良高血圧、lorundrostatが有望/NEJM(2025/05/07) デルゴシチニブ クリーム、重症慢性手湿疹に有効/Lancet(2025/05/07) オキシトシン受容体拮抗薬atosibanは48時間以内の分娩を予防するが、新生児転帰を改善せず(解説:前田裕斗氏)(2025/05/07) 炭水化物を減らすと2型糖尿病患者の予後が改善/順天堂大(2025/05/07) 治療抵抗性うつ病に対する第2世代抗精神病薬増強療法〜ネットワークメタ解析(2025/05/07) ピロリ除菌後の胃がんリスクを予測するバイオマーカー~日本の前向き研究(2025/05/07) ロボットの遠隔操作による顕微授精で初の赤ちゃんが誕生(2025/05/07) アルツハイマー病の父親を持つ人はタウの蓄積リスクが高い?(2025/05/07) 聴覚障害は心不全リスクの上昇と関連(2025/05/07)