薬学部学生対象の薬学共用試験CBTシステムを構築 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/05/20 特定非営利活動法人 薬学共用試験センターと富士通株式会社は17日、共同で薬学部学生向けの薬学共用試験の1つであるCBT(Computer Based Testing、シー・ビー・ティ)システム を構築したと発表した。2009年12月から2010年3月に、全国の66薬系大学67学部でCBTが初めて実施され、薬学共用試験の合格者9,300余名が同日からの実務実習に参加するという。薬学共用試験は、薬剤師を目指す大学4年生に対し実施する試験で、5年次の約5ヵ月間にわたる病院や調剤薬局の実務実習前に、学生が全国共通の統一基準に達しているかを判断するもの。共用試験センターは、本試験の運用に富士通が独自に開発したネットワーク型試験システムを採用することで、問題作成やその精選および成績評価にいたるまで、全国で迅速かつ的確な試験を実施することができたとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/05/17.html#footnote1 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肝繊維化を有するMASH、週1回セマグルチドが有効/NEJM(2025/05/13) ノータッチ静脈採取法、CABGの静脈グラフト閉塞を改善/BMJ(2025/05/13) 3枝病変へのFFRガイド下PCIは有効か/Lancet(解説:山地杏平氏)(2025/05/13) PTSDの迅速なスクリーニングと評価のための言語的特徴〜メタ解析(2025/05/13) チルゼパチド72週の投与で体重が5%以上減少/リリー・田辺三菱(2025/05/13) 中年患者へのスタチン使用、白内障リスク上昇(2025/05/13) 外遊びやスポーツで子どもの運動能力が向上(2025/05/13) 気候変動はアレルギー性鼻炎を悪化させる?(2025/05/13) 日常的なデジタル機器の使用は高齢者の脳の健康を守る?(2025/05/13)