外来診療の知見から得た老後に必要なもの! 最終更新:2024/12/17 Dr.デルぽんの診察室観察日記 外来の日常をデルぽん先生がゆるゆるとお届けする「Dr.デルぽんの診察室観察日記」。高齢者を診療する機会が多いデルぽん先生。診療を通じて、年齢を重ねて大事なものがみえてきた気がするというエピソードをお届けします。
1日1回投与の高カリウム血症改善薬「ビルタサ懸濁用散分包8.4g」 最終更新:2024/12/17 最新!DI情報 高K血症改善薬「ビルタサ懸濁用散分包8.4g」を紹介します。本剤は食塩制限が必要なCKDや心不全を併存する高K血症患者にも使用することができ、1日1回投与のため良好なアドヒアランスが期待されています。
直美・コスパ・タイパ、医師はどこに行ってしまったのか? 最終更新:2024/12/16 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 コスパ・タイパ重視の風潮が医療界を変えつつあることに警鐘を鳴らす中川氏。循環器内科をはじめ、多くの分野で新たな医師の成り手が減少する一方、臨床研修医から直接美容外科に進む「直美」の医師が増加しています。
医師偏在対策は2026年度から実施/厚労省 最終更新:2024/12/16 まとめる月曜日 「医師偏在対策は2026年度から実施、重点区域設定と支援強化」「専門医研修制度見直し、指導医派遣にかかわる議論は継続へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
閉経後の萎縮性腟炎の初期治療は? 最終更新:2024/12/16 日常診療アップグレード 52歳で閉経した58歳の女性が外陰部の尿生殖器の症状を訴えて来院。子宮がん検診時に萎縮性腟炎を指摘されたとのことです。既往に乳がんや子宮がんはありませんが、治療選択はどのようにすべきでしょうか?
寝ているだけで利益が出る!?「ワニの口」作戦とは 最終更新:2024/12/13 医師のためのお金の話 不動産投資の「ワニの口」をご存じでしょうか?不動産投資ではキャピタルゲインやインカムゲインを目的としますが、筆者はこの2つ以外の戦略としてワニの口作戦を提唱します。その方法を実例を用いて解説します。
今だから言える!?村上氏が明かすコロナ感染の変遷 最終更新:2024/12/13 バズった金曜日 自称ワクチンマニアの村上氏は過去のウイルス感染履歴を確認するため、新型コロナをはじめとするさまざまな抗体価を調べています。今回はこれまで言えなかった自身のN抗体とS抗体の変遷についてお伝えします。
今日は「ビタミンの日」です 最終更新:2024/12/13 今日は何の日? 鈴木梅太郎博士が、米糠からビタミンB1(チアミン)を抽出した日を記念して制定されました。ビタミンの働きや身体に及ぼす影響など関連するコンテンツを紹介します。
仮交際→真剣交際の驚きのスピード感!結婚相談所の未知なる世界 最終更新:2024/12/12 アラサー女医の婚活カルテ 前回は、マッチングアプリと結婚相談所を比較しながら、私が相談所での婚活を選んだ理由について述べました。今回は、相談所の仕組みや、驚きの独特な“ルール”についてご紹介します。
韓国の「医療崩壊」、まだ止まらず 最終更新:2024/12/12 現場から木曜日 尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言したことに始まり、政治的混乱が広がる韓国。一方、政府と対立したことで勃発した医療崩壊は、現在も医学部生約1万9,000人が授業ボイコットするなど、悪化の一途をたどっています。
定年後の生活をエンジョイする毎日 最終更新:2024/12/12 Dr.中島の新・徒然草 3月末に定年退職をしてから、日々の生活について尋ねられることも多い中島氏。定年後も週2回の外来に加え、研修会の講師、看護学校での授業、小説執筆、次から次に発生する家事…忙しくも毎日をエンジョイしています。
皮膚硬化を典型主徴とする皮膚の難病 最終更新:2024/12/12 希少疾病ライブラリ 今回は「限局性強皮症」です。小児期に発症することが多く、予後は比較的良好ですが外見や機能障害でQOLやADLを損なう疾患です。本症の最新の知見を浅野善英氏が説明します。
日本人の死因、この10年で5位→3位に上昇したのは? 最終更新:2024/12/11 患者説明用スライド 厚生労働省の人口動態統計データから、2014~23年の日本人の主な死因について、変化を折れ線グラフで示しています。
今日は「胃腸の日」です 最終更新:2024/12/11 今日は何の日? 日付の語呂合わせから日本OTC医薬品協会が制定しました。胃腸薬の正しい使い方などを啓発しています。胃腸にまつわる便秘や下痢などの便通異常や胃がんなど関連するコンテンツを紹介します。
患者に伝わらない、使いがちな7つの専門用語 最終更新:2024/12/10 もったいない患者対応 無意識に使っている「増悪」「認める」「所見」などの専門用語。もしかすると患者さんに伝わっておらず、患者さんは「よくわからないけれどわかったふりをしておこう」と思っているかもしれません。
英語で「遅れています」は?とっさに出てこないこの「動詞」! 最終更新:2024/12/10 1分★医療英語 医療現場では緊急事態が発生することも多く、予定が変更になることがしばしばあります。そのような場合、医師や受付が患者に対して適切にコミュニケーションを取るために、よく使われるフレーズを紹介します。
認知症以前のMCIが狙われる、新手の「準詐欺」とは? 最終更新:2024/12/10 外来で役立つ!認知症Topics 特殊詐欺の件数が過去15年間で最多に。こうした詐欺は、認知症が進行した人よりも、軽度認知障害の人のほうがターゲットにされやすいそうです。とくに最近では「準詐欺」という立件の難しいものが流行しています。
インフル患者が前週比2倍以上に、年末にピークか/厚労省 最終更新:2024/12/09 まとめる月曜日 「インフルエンザ患者数が前週比2倍以上に増加、年内にも感染ピーク?」「2040年を見据えた新たな地域医療構想、在宅医療強化が必要」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
2人の医師の診断が一致する度合いをみるには 最終更新:2024/12/09 統計のそこが知りたい! 異なる評価者による結果が一致する度合いを評価する「κ係数」。臨床では検査結果の評価や薬剤の効果の評価などで使用されます。「κ係数」の概念と計算方法について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏がわかりやすく解説します。
不整脈にカルベジロールを処方したら査定された 最終更新:2024/12/09 斬らレセプト 今回は不整脈の患者にカルベジロールを処方したところ、「医学的に適応と認められないもの」と査定された事例です。コンピュータ審査が厳しい今、どのような対策がとれるかを医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。