6種のスタチン、使い分けは? 最終更新:2024/09/18 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、『動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド 2023年版』のQ&Aを紹介。国内で使用可能なスタチンの使い分けについて解説します。
Amazonファーマシー、メディアは絶賛するも実際に使ってみたら… 最終更新:2024/09/18 ざわつく水曜日 7月、Amazonがオンラインで服薬指導を受け、薬剤を自宅などに配送する「Amazonファーマシー」のサービス開始を発表しました。鳴り物入りで始まったこのサービス、実際に使ってみると…。
アスピリン発見の歴史、発見者に人違いも!? 最終更新:2024/09/18 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回はアスピリン発見の歴史について。柳の樹皮に鎮痛効果があることを発見した人物は、誤植により間違った名前で後世に功績が伝えられました。
英語で「最後の生理はいつですか」は?女性の問診に必須の表現&使い分け 最終更新:2024/09/17 1分★医療英語 女性への問診では、しばしば最終月経を聞く必要が出てきます。日本語の「月経」「生理」と同様に、英語でも医学的な単語と、一般的に使われる口語的な単語があります。
雨の日に悪化する頭痛、漢方を処方するなら? 最終更新:2024/09/17 漢方カンファレンス 雨が降る前に頭痛が増悪する傾向にある患者さんが来院。現代医学的には一次性頭痛を片頭痛、筋緊張性頭痛、群発頭痛に分類しますが、漢方医学でも頭痛の要因はさまざまです。漢方医の診療をみていきましょう。
食塩水の点鼻が風邪の回復を2日早める 最終更新:2024/09/17 バイオの火曜日 食塩を溶かして作った食塩水の点鼻が、風邪の小児の回復を早めたことが報告されました。通常治療よりも2日早く回復し、薬の使用が少なく、さらに家族へうつすリスクも低いなど、風邪のコントロールが期待されます。
馬刺しに食中毒の危険はない? 最終更新:2024/09/16 一目でわかる診療ビフォーアフター 鳥刺しやユッケなどの摂食による腸管感染症の危険性は周知されていますが、生で食べることのできる馬刺しには腸管感染症はないのでしょうか?
コロナ禍を機に在宅での看取り、訪問看護が急増/慈恵医大 最終更新:2024/09/16 まとめる月曜日 「在宅医療の看取り件数が急増、訪問看護も利用拡大、コロナ禍で在宅ケアが進展」「2025年度専攻医募集数のシーリングは継続、シーリング逃れに対策を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今後病名が変わる血液の希少疾病 最終更新:2024/09/16 希少疾病ライブラリ 今回は「免疫性血小板減少症」です。従来は「特発性血小板減少性紫斑病」という病名でしたが、研究が進み病名変更が予定されています。本症の最新知見を冨山佳昭氏が説明します。
ラーメン店に並ぶ人はお金持ちになれない!? 最終更新:2024/09/13 医師のためのお金の話 行列のできるラーメン店をみると「きっとおいしいに違いない!」と並んでみたくなりませんか?しかし、ラーメン店に並ぶ人はお金持ちになれないと著者は述べます。その理由とは?
立憲民主党代表候補4人の医療政策、医療当事者は納得できる? 最終更新:2024/09/13 バズった金曜日 自民党内総裁選が話題になるなか、立憲民主党がいち早く代表選をスタート。今回の候補者4名が掲げる医療政策はどのようなものがあるか、医療や福祉に従事する者を納得させる内容かどうか、比較してみました。
むくみとは、その原因は? 最終更新:2024/09/13 患者説明用スライド 患者からむくみの相談をされませんか?自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴える可能性もあるため、問診時にお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
苅尾七臣氏が高血圧治療用アプリを解説「点の治療を線の治療へ」 最終更新:2024/09/12 治療用アプリの処方の仕方 臨床試験を経て薬事承認された治療用アプリが登場し、アプリを「処方」する時代になりました。本コンテンツでは、自治医科大学の苅尾七臣氏が高血圧治療用アプリの使い方やメリット、導入方法などを紹介します。
経鼻インフルワクチン「フルミスト」を使いますか? 最終更新:2024/09/12 現場から木曜日 鼻に噴霧するタイプのインフルエンザワクチンが、欧米から遅れること10年以上を経て、日本でも今年から使用開始に。痛みがないという大きなメリットがありますが、対象年齢は2歳以上19歳未満に限られます。
電話越しの病状説明で、姉弟関係をとりもつ!? 最終更新:2024/09/12 Dr.中島の新・徒然草 脳外科外来に来た男性は、昔の病気の後遺症があるものの、安定して会社を経営しています。北海道に住む姉に、電話で病状説明をすることになりました。身内とはいえ患者のぶっきらぼうな話しぶりに、中島氏が取った行動は…?
脂質異常に眼症状を併合する患者を診たら想起したい疾患 最終更新:2024/09/12 希少疾病ライブラリ 今回は遺伝性疾患の「LCAT欠損症」をお届けします。放置すると40代で腎不全に進展するとともに、視力にも影響を及ぼす疾患です。本症の最新知見を黒田正幸氏が解説します。
新しい熱中症診療ガイドラインに合わせた診療 最終更新:2024/09/11 救急診療の基礎知識 熱中症診療ガイドラインが9年ぶりに改訂されました。新しいガイドラインでは、さらに細かく重症度で治療内容が変わります。高齢者の熱中症の事例を挙げて診療のコツを救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
患者さんに聞かれてわからないことがあったら? 最終更新:2024/09/11 もったいない患者対応 患者さんの口から聞いたことのない薬の名前や治療法が登場し、思わず面食らってしまう場面はないでしょうか。このようなとき、どのように対応されますか?
「医師偏在」対策、武見厚労相最後の大仕事か? 最終更新:2024/09/11 ざわつく水曜日 自民党総裁選後、内閣も変わることが見込まれます。これが最後の大仕事になる公算が高い、武見敬三厚生労働大臣による医師偏在対策の議論が本格化しています。
化膿性関節炎の診断、検査値の何を見る? 最終更新:2024/09/11 1分間で学べる感染症 関節痛を来した患者さんを診る場合、問診や身体所見を一通り行った後に関節穿刺を実施することが多いと思います。関節液の細胞数(白血球数)がどれくらい上昇していれば、化膿性関節炎をより疑えるのでしょうか。