第312回 包茎手術で傷つきうる亀頭下の扇状領域こそ男性の性感帯の中心らしい 最終更新:2026/03/31 ペニスの神経解剖学的領域に、神経末端と感覚受容構造が密集していることが新たな研究で判明しました。小帯デルタと呼ばれるその解剖学的領域こそ性感帯の中心をなす男性版のGスポットなのかもしれません。
第311回 妊娠中のつわりとの関連で知られるホルモンが飲み過ぎを防ぐらしい 最終更新:2026/03/24 妊娠中のつわりとの関連で知られるホルモンが、酒量の制限にどうやら携わることがドイツでのビール祭りの参加者を含む検討で示されました。アルコール乱用やアルコール関連肝疾患の治療に役立つ可能性もあります。
第310回 早漏のスマホアプリ治療で射精までの時間が2倍も延長 最終更新:2026/03/17 世界の男性の3人に1人近くに認められる早漏を治療するスマートフォンアプリの効果が、ドイツでの無作為化試験で示されました。12週間のアプリ使用によって、時間以外にもさまざまなメリットが得られたようです。
第309回 臨床医が扱い慣れたGLP-1薬なら依存症治療の敷居を低くできそう 最終更新:2026/03/10 セマグルチドやチルゼパチドなどのGLP-1薬の使用が、アルコールやその他の薬物依存症の発生を抑制する可能性が大規模観察試験で報告されました。すでに薬物依存症の人でも救急科受診や入院などを抑制しました。
第308回 アフリカ睡眠病の画期的な新薬をサノフィが無償で提供する 最終更新:2026/03/03 俗に睡眠病として知られるアフリカトリパノソーマ症を根絶できるかもしれない画期的な経口薬の承認を、欧州医薬品庁の医薬品委員会が了承しました。単回投与で、重度の患者に対しても効果が期待されています。
第307回 小児科医由来の抗体が強力にRSウイルスを阻止 最終更新:2026/02/24 呼吸器ウイルスに接する機会が多い小児科医の血液由来の抗体が、承認済みの抗体より25倍も強力にRSウイルスを阻止し、しかもより多種のウイルス株に有用である可能性が報告されました。
第306回 脳のこれまでに見ない密なリンパ管様構造を発見 最終更新:2026/02/17 脳全域に張り巡らされたリンパ管様の細管が発見されました。以前は脳にはリンパが通っていないと考えられていました。神経変性疾患、脳卒中や外傷性脳損傷、果ては脳機能の理解を根底から覆すかもしれません。
第305回 パーキンソン病の多様な症状に携わるらしい脳回路狙いの治療が有効 最終更新:2026/02/10 運動の計画を実行へと移すことに携わる身体認知行動ネットワーク(SCAN)と呼ばれる脳の神経回路を標的とする経頭蓋磁気刺激療法が、パーキンソン病患者の症状を大幅に改善したことが報告されました。
第304回 両肺摘出男性の命を人工肺装置が丸2日間つなぎ留め、両肺移植を可能にした 最終更新:2026/02/03 米国の外科医が開発した人工肺装置が、インフルエンザをきっかけに両肺を摘出した男性の両肺移植までの丸2日間の命をつなぎ留めました。移植後2年時点でも良好な心肺機能を保っています。
第303回 がん細胞が作るアルツハイマー病予防タンパク質を発見 最終更新:2026/01/27 がんとアルツハイマー病の併発がまれなことは長く知られています。今回、がん細胞が放つタンパク質のシスタチンCがアルツハイマー病を阻止する効果を担うことが突き止められました。