降圧薬は死ぬまで飲み続けるべきなのか 最終更新:2022/05/30 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!終末期やADL低下がみられる患者で、降圧薬を飲み続けるべきか?関連研究やガイドラインの内容を基に考えます。
複数臓器に機能不全を起こす甲状腺疾患 最終更新:2022/05/26 希少疾病ライブラリ 今回は「甲状腺クリーゼ」です。甲状腺由来、その他の要因でも甲状腺はもちろん、循環器や消化器にも機能不全をもたらす難病です。予後も良好とはいえない本疾患の最新知見を鈴木敦詞氏が解説します。
リンパ節腫脹、患者にしつこく話を聞いた結果…!? 最終更新:2022/05/24 Dr.山中の攻める!問診3step リンパ節腫脹は悪性か否か、感染性か否かを判断するポイントがいくつかあるため、この機会に整理しませんか?高リスク症例をあぶり出すための医師向け解説、症状をうまく説明できない患者に役立つスライドを紹介。
医師の会食・飲み会参加、最近の状況と意見を聞きました/1,000人アンケート 最終更新:2022/05/19 Drs' Voice 医師の会食参加について、ニュースで取り上げられる時もありますが、医師自身はどのように捉えているのでしょうか。今回、会員医師1,000人に、最近の会食への参加状況と感染対策について意見を聞きました。
クッシング症候群の高コルチゾール血症を改善する「イスツリサ錠1mg/5mg」 最終更新:2022/05/17 下平博士のDIノート 本剤は、副腎でのコルチゾール生合成を抑制し、高コルチゾール血症を是正することでクッシング症候群の症状を改善します。下平秀夫氏が解説します。
“不明熱”患者が来たら疑いたいAIGAとは? 最終更新:2022/04/27 知って得する!?医療略語 気温上昇とともに増える熱中症患者。その際に鑑別にあげたい疾患としてAIGAがあります。また、AIGA患者は不明熱を訴えるケースもあるそうで、このような患者では一度AIGAを疑うと良いかもしれません。
過去のものとは言わせない~SU薬の底力~ 最終更新:2022/04/06 令和時代の糖尿病診療 最近、新薬に押されてめっきりと処方数が減ったSU薬。最近の若手医師は臨床的な手応えを知らないケースも多いだろう。ぜひ、つまらない記事と思わずに読んでいただきたい。考え方が変わるかもしれない。
〇〇をよく食べる人はDPP-4阻害薬の効果が高い? 最終更新:2022/04/04 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 DPP-4阻害薬は青魚をよく食べている人に効果が高いという報告があります。勧める際は、1回に食べる量や適正な頻度、調理法も併せて情報提供を行いましょう。
受け取った紹介状、開業医/勤務医がモヤっとする第1位は? 最終更新:2022/03/30 Drs' Voice 診療業務のなかで猫の手も借りたくなるのが紹介状の作成ではないでしょうか。今回は、会員医師1,000人にアンケートを行い、紹介状を受け取った時に開業医/勤務医がそれぞれ感じるモヤモヤを探りました。
糖尿病の注射薬指導管理料の落とし穴 最終更新:2022/03/28 斬らレセプト 糖尿病患者にインスリンなどの自己注射治療の指導を行い、指導管理料を請求したところ、査定された事例です。原因は単純なことでした。ケアレスミスの対策を診療報酬のエキスパート、ソラストが解説。
禁煙に無関心な患者さんには「かきくけこ」で説明を 最終更新:2022/03/21 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 禁煙に無関心な喫煙者には「5Rアプローチ」をしてみましょう。地道な繰り返しが効果的なこともあります。「かきくけこ」で覚えましょう。
高血圧患者の脳心血管病リスク層別化因子、ガイドラインで変更されたのは? 最終更新:2022/03/14 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!脳心血管疾患のリスク層別化に用いる予後影響因子として、JSH2014→JSH2019で変更されたのは?
口の中が灼熱地獄の疾患、BMSって? 最終更新:2022/03/09 知って得する!?医療略語 BMSは歯科処置や口内炎などの局所的異常が原因とされていますが、近年、糖尿病や薬剤、貧血なども原因であることが報告されています。この機会にぜひ、チェックしてみませんか?
禁煙の第一歩は「たちつてと」から 最終更新:2022/03/07 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 なかなか禁煙に踏み切れない患者さんには、「5Aアプローチ」が効果的です。た行で覚えて、まずは禁煙を始める日を患者さんと一緒に取り決めてみましょう。
食事前の10秒を健康食品に使うか、それとも? 最終更新:2022/03/03 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 健康食品の魅力的なキャッチコピーに乗せられて、ついつい買ってしまう患者さん。それに費やす費用と時間をもっとほかのことに使えないか、診察室で一緒に考えてもらいましょう。
COVID-19患者の新たな糖尿病の多くは一過性?理由を検証 最終更新:2022/03/01 バイオの火曜日 新型コロナ感染後に糖尿病を発症するケースが多いとの報告があるが、新たな研究で、その多くが一過性であることが示唆された。なぜそのようなことが起こるのか?
疲労、食欲不振などの来院患者に疑いたい疾患 最終更新:2022/02/28 希少疾病ライブラリ アジソン病は副腎などからのアルドステロンなどの分泌低下で起こる疾患。年間600例前後の患者が推定されています。早く診断されれば、補充療法で症状が改善する本症の最新知見を柴田洋孝氏が解説します。
急性心筋梗塞を引き起こすSCADが近年増加!? 最終更新:2022/02/23 知って得する!?医療略語 近年、若年女性で増加傾向のSCAD。この略語がなんだかご存じでしょうか?動脈硬化のリスクがない50歳以下の女性で胸痛を訴えたら、まずはこの疾患を疑うことが重要かもしれません。
標準薬ながら血糖降下薬を超えるメトホルミンの可能性 最終更新:2022/02/18 令和時代の糖尿病診療 ビグアナイド薬はなんと60年以上も前から使われており、今や2型糖尿病治療において全世界が認めるスタンダード薬である。今回は、メトホルミンの治療における重要性と作用ポイント、そして可能性を解説する。
なぜエドキサバンが保険診療外と査定に? 最終更新:2022/02/10 斬らレセプト 他院からの引き継ぎ診療で「静脈血栓塞栓症」を診療し、エドキサバンを処方したところ全部が査定された事例です。問題はカルテのある項目の記載不足のようでした。こうしたミスの対策をソラストが解説。