絶対NG!「なんでこんなふうになるまで放っておいたんですか?」
最終更新:2024/07/03
もったいない患者対応
症状が悪化してから受診した患者さんへ「なんでこんなふうになるまで受診しなかったのか?」と言ってしまうことはありませんか?この対応は、修復不能なほど患者さんとの信頼関係が崩れる危険性があるためNGです。
絶対NG!「なんでこんなふうになるまで放っておいたんですか?」
最終更新:2024/07/03
もったいない患者対応
症状が悪化してから受診した患者さんへ「なんでこんなふうになるまで受診しなかったのか?」と言ってしまうことはありませんか?この対応は、修復不能なほど患者さんとの信頼関係が崩れる危険性があるためNGです。
書籍紹介『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』
最終更新:2024/07/03
医学のしおり
高齢者の包括的な評価および診療を行ううえで欠かせない評価ツールCGAについて、ガイドラインが作成されました。高齢者に関わるすべての医療者に役立つ内容となっています。
英語で「できることはすべてやった」、患者さんへの声掛けに
最終更新:2024/07/02
1分★医療英語
あらゆる手を尽くしたものの、回復が思わしくない患者さん。医師としてもどう声を掛けるべきか悩むところですが、「できることはすべてやりました=悔いはない」という意味を表す、英語特有の表現を紹介します。
年2回の注射でHIV感染を100%予防
最終更新:2024/07/02
バイオの火曜日
HIV治療薬レナカパビルのHIV予防効果を調べた第III相試験において、半年に1回の注射で100%の予防率を示したことが報告されました。別の第III相試験も行われていて、続報が期待されています。
インフルエンザには麻黄湯?
最終更新:2024/07/02
漢方カンファレンス
インフルエンザに対する有効性のある漢方薬として麻黄湯が有名ですが、そのほかにも有用な漢方薬が存在します。薬剤選択のポイントをカンファレンス形式で考えていきましょう。
意外に知らないスイカのカロリー
最終更新:2024/07/02
患者説明用スライド
スイカはさっぱりしていて、カロリーも少ないように思われていますが、思いの外、カロリーがあります。気を付けたい食事療法を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
4週間隔投与も可能なアトピー性皮膚炎抗体薬「イブグリース皮下注250mgオートインジェクター/同シリンジ」
最終更新:2024/07/02
最新!DI情報
今回は、「イブグリース皮下注250mgオートインジェクター/同シリンジ」を紹介します。本剤は、状態に応じて4週間隔の投与も可能なアトピー性皮膚炎抗体薬であり、患者の利便性向上が期待されています。
相次ぐ往診サービスの終了、診療報酬改定の影響で経営困難に
最終更新:2024/07/01
まとめる月曜日
「相次ぐ往診サービスの終了、診療報酬改定の影響で経営困難に」「美容医療トラブル急増、消費者保護のために規制強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
がん患者へのオピオイド、ベンゾジアゼピン系薬の併用は?
最終更新:2024/07/01
日常診療アップグレード
進行膵がんと診断され、モルヒネを定期的に内服している患者さん。夜間の腹痛が悪化し、モルヒネを増量しました。不眠の訴えもあったため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を処方しましたが、正しいでしょうか?
HIVと関連するがん、2つの種類に分けて覚えよう
最終更新:2024/07/01
1分間で学べる感染症
HIVと関連するがんは多くありますが、関連度によって2つに分けて覚えましょう。「AIDS指標悪性腫瘍」はHIV感染者がこれらのがんを発症した場合、AIDSを発症していることを意味します。
日本食(The Japan Diet)は和食とは違う?
最終更新:2024/06/28
脂質異常症診療Q&A
本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。日本食と和食の違い、皆さんはわかりますか?
バリアフリーはどこにある!?車いす介助から見えた現実
最終更新:2024/06/28
バズった金曜日
父親が車いすを必要とするようになり、村上氏は父の車いす介助をすることになりました。すると、歩道は傾き、エレベーターまでの道のりが遠いなど、バリアフリーとは到底離れた市中の現実を目の当たりにします。
ASCO2024 レポート 泌尿器科腫瘍
最終更新:2024/06/28
学会レポート
ASCO2024泌尿器科腫瘍のトピックを国立がん研究センター東病院の近藤千紘氏がレビュー。日常診療にインパクトを与える結果は?
心不全 症例解説2【専門医が教える病気と処方~循環器内科編~】
最終更新:2024/06/28
薬剤師スキルアップ動画集
各科の専門医が薬局の薬剤師のために、病気と処方を教えていくシリーズです。循環器内科編の講師は、聖路加国際病院 循環器内科の水野篤先生。循環器内科でよくみられる疾患を、処方例を交えて解説します。専門医ならではの治療戦略の立て方や薬のさじ加減を学ぶことで、処方箋の背景を読み解く力が身につきます。
PDFの論文を「食わせる」ことが可能なAIが爆誕!
最終更新:2024/06/27
現場から木曜日
生成AIの最終目的地は、論文の執筆やシステマティックレビュー、メタ解析などの代行です。そこに至る過程として、現時点では「複数の論文PDFをアップロードして解析する」ことが現実的になってきているそうです。
スタッフ全員と患者・家族が情報共有できるツール
最終更新:2024/06/27
Dr.中島の新・徒然草
中島氏がよく入院患者さんにお勧めしているのが「連絡ノート」。電子カルテでは大切な情報が膨大な記載に埋もれがちです。そんな時に簡単な連絡ノートがあると、患者さんやご家族・医療スタッフ共に役立ちます。
ASCO2024 レポート 血液腫瘍
最終更新:2024/06/27
学会レポート
ASCO2024造血器腫瘍のトピックを大阪医療センターの柴山浩彦氏がレビュー。日常診療にインパクトを与える結果は?
置かれている状況を的確に把握する
最終更新:2024/06/27
国試のトリセツ
「3歳の男児。2日前から発熱、鼻汁および嗄声が出現し、本日夕方から吸気性喘鳴と犬吠様咳嗽を認めたため小児科を受診し、その後耳鼻咽喉科を紹介された。」本問のように「小児科を受診して耳鼻咽喉科に紹介」という状況を適切に把握し、次の一手を的確に判断する「状況判断問題」が多数出題される傾向にあります。
植物の誤食、わが国で最も死亡例が多いのは?
最終更新:2024/06/26
これって「食」中毒?
身近に潜む危険な動植物にフォーカスし、中毒学の第一人者である上條吉人氏が鑑別診断や対処法を解説します。今回は日本で最も死亡例が多い植物を誤食した際の中毒症状やその処置について解説します。
年末までに見える!? 2040年までの医療体制の改革案
最終更新:2024/06/26
ざわつく水曜日
「骨太の方針2024」が閣議決定され、2040年頃までを想定した医療改革案の大枠が見えてきました。年末までの具体策の策定期限も設定されており、今年は医療界にとって重要な年になりそうです。