イトラコナゾール睡眠薬混入事件、SNSの医師コメントが更なるリスクを生み出す? 最終更新:2020/12/25 バズった金曜日 小林化工が製造した抗真菌薬に睡眠薬が混入する前代未聞の事件が起こりました。これにSNS上ではさまざまな人が見解を発信。村上氏は表現を間違えると誤解を生むこと、医療者の影響力に潜む危険性を訴えます。
クモに咬まれて本当に死ぬことがある 最終更新:2020/12/25 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 『鬼滅の刃』未読の本連載編集担当は、「クモ」というワードで盛り上がれないのが残念ですが、『鬼滅』読者の倉原氏が今年の締めくくりに選んだ論文がこちら。「胡蝶しのぶ」って、すごい人なんですか…?
手が震える…すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/12/25 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「不随意運動」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
幅広い痛み治療に有用なトリガーポイントブロック 最終更新:2020/12/25 エキスパートが教える痛み診療のコツ 痛み診療のエキスパート、花岡一雄氏による治療法ポイント解説。今回は、神経ブロックの中でも一般的によく用いられているトリガーポイントブロックについて詳説します。
理事長解任騒動で明らかになった神奈川県立病院機構の闇事情 最終更新:2020/12/24 裏側から木曜日 神奈川県立病院機構の理事長解任騒動から3年近く経ち、ここに来て解任処分の取り消しを求める行政訴訟が勃発。そのうえ、刑事告発の準備も進行中と穏やかではない。正義の訴えか、それとも解任への逆襲か…。
1年の疲れの癒やしに、こんな頭の体操は? 最終更新:2020/12/24 Dr.中島の新・徒然草 本連載、今年最後のテーマは「ことわざ」です。この1年、コロナに振り回され、心身共に疲れが蓄積していることでしょう。そんな時こそ、普段考えないようなことで頭をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
サイバーアタックで病院機能がまひ!? 最終更新:2020/12/24 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「サイバーアタックで病院機能がまひ!?」。
相互評価で保たれるほど良い緊張感とスタッフの質的レベル 最終更新:2020/12/24 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。レジデント生活3年目で、そろそろ次のステップが見えてきたこの頃。組織の中での役割と責任も着任当初とはだいぶ異なっているようです。
「医師は辛いよ…」、開業医のワインパーティーでクラスター発生、主催した院長が陳謝 最終更新:2020/12/23 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、茨城で開業医が主催したパーティーでクラスターが発生したニュースについてです。
セイブルは患者を高血糖から○○する 最終更新:2020/12/23 薬剤の意外な名称由来 糖尿病の食後過血糖を改善するために食直前に服用するセイブル。名称由来からは、単なる血糖改善薬ではないことがうかがえます。患者の命を守りたい開発者の思いが込められていますね。
ガイドラインでは中止の副作用に、服薬継続を選んだ患者さん 最終更新:2020/12/23 堀美智子のハートに効くラヂオ TS-1治療中の薬剤師の患者さん。副作用による中止提案に対し、「可逆性なら継続できる方法を考えたい」と堀先生に伝えました。このエピソードから、「インフォームド・チョイス」について考えてみましょう。
英国発表の変異ウイルス、経緯と今わかっていること 最終更新:2020/12/22 バイオの火曜日 英国で急増し、飛行機の受入停止などにもつながっていると大きく報道されているSARS-CoV-2変異株。英国の保健行政組織(PHE)による発表や首相会見内容などから今わかっていることをまとめます。
患者さんの口元の変化、意識していますか? 最終更新:2020/12/22 フレイル予防のための食事スライド 固いものが食べられず栄養が偏り気味の患者さんはいませんか?この原因には歯の状態や口元の筋肉量の減少も影響しています。今回ご紹介する“固いものを食べやすく加工する方法”を診察時に説明してみませんか?
膵臓がん2020 Wrap Up 最終更新:2020/12/22 消化器がんインタビュー 2020年膵臓がんの重要トピックを国立がん研究センター東病院の池田公史氏が、一挙に解説。これを見ておけば、今年の膵臓がん研究の要点がわかる。
教育講演:多発性骨髄腫「新規薬剤の使い分け」 最終更新:2020/12/22 Oncologyインタビュー 多発性骨髄腫の治療は進化し、生命予後は改善している。しかし、実地医家において十分に啓発されているとは言えない。日本赤十字社医療センター鈴木憲史氏が、最近の多発性骨髄腫治療と今後の展望ついて紹介する。
小林化工の抗真菌薬に2.5倍量の睡眠薬混入はなぜ? 最終更新:2020/12/22 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 小林化工の経口抗真菌薬「イトラコナゾール錠50」に、ベンゾジアゼピン系睡眠薬のリルマザホンが混入し、健康被害や死亡例が報告されました。被害の状況や混入の経緯、小林化工から出されているFAQを紹介します。
新型コロナワクチン接種、医療従事者は2月下旬から開始か 最終更新:2020/12/21 まとめる月曜日 「4月から感染予防策を徹底する医療機関の診療報酬を臨時引き上げ」「来年度の薬価引き下げ幅を0.8%緩和、4,300億円削減へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ピロリ菌検査の請求約500点が0点に 最終更新:2020/12/21 斬らレセプト 尿素呼気検査を実施したところ、算定要件不合致で査定された事例です。どこに問題があり、同様の事例を防ぐにはどのように注意すればよいか、株式会社ソラストが解説します。
重症患者に「息子におんぶしてほしい」とお願いされた日~医療マンガ大賞2020 最終更新:2020/12/21 「医療マンガ大賞2020」ケアネット部門受賞者・chiku氏が、会員医師の“心がふるえた”エピソードを漫画化。ある日、ICUに入院中の患者から少し無茶なお願いを切り出され、主治医が出した結論は…?
「俺はデキる男!」――、 たとえそうでも契約時の直接交渉はNG!というお話 最終更新:2020/12/21 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 診療所の売買に当たって「契約は自分でやりますから」と言う方がいます。でも、これは大きな落とし穴!手数料を払ってでもプロの手を借りたほうがいい理由をお伝えします。