箱ひげ図はどんなときに使う? 最終更新:2021/08/09 統計のそこが知りたい! 今回は、データの異常値や集団分布がわからないときに、その集団の特徴を調べるために役立つ「箱ひげ図」を学習します。箱ひげ図の作成の仕方や注意点を統計のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
青年期に発症し神経症状へ進展する難病 最終更新:2021/08/09 希少疾病ライブラリ 那須・ハコラ病は、青年期に骨症状で発症し、次第に神経症状へと進展する難病です。根治療法はありませんが、原因遺伝子も特定され、将来の研究が待たれます。本症の最新知見を上村昌寛氏が解説します。
コロナワクチン接種者の74%がブレークスルー感染!一体どんな状況だった? 最終更新:2021/08/06 バズった金曜日 世界中でワクチン接種完了者のデルタ株感染が相次いでいます。これにワクチン忌避派が「それみたことか」と反応しているそうですが、本当にそうでしょうか。村上氏はブレークスルー感染に対し仮説を立ててみました。
対決!テコンドー・キック vs.ボクシング・パンチ 最終更新:2021/08/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 57年ぶりの日本開催の五輪。コロナ・無観客・緊急事態宣言下など前例のない状況で、手放しでは盛り上がれないのが実情。でも競技や選手に罪はありません!せっかくなので、今回は競技にちなんだこんな論文を。
急に湿疹が出たとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/06 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「発疹」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
デルタ株への感染予防策を聞かれたら 最終更新:2021/08/05 患者説明用スライド 新型コロナウイルス感染症対策分科会による提言「変異株が出現した今、求められる行動様式に関する提言」の内容を基に、改めて気を付けたい行動様式についてまとめました。
コロナ中等症の自宅療養やAZワクチン推進、情報不足が助長する不安感 最終更新:2021/08/05 裏側から木曜日 中等症患者の自宅療養やアストラゼネカ製ワクチンの推進―。何かにつけ「突然」の方針転換に見えるコロナ政策には、状況の改善を図る善後策であっても、不安や戸惑いの声のほうが大きくなるのは当然かもしれない。
外来で知る職業いろいろ、社会の仕組み 最終更新:2021/08/05 Dr.中島の新・徒然草 職業柄、あらゆる患者さんを相手にしますが、業界「あるある」や「常識」は仕事の数だけ異なるもの。特異な日焼けの仕方、長年染みついた生活リズムなどから、その人の人生や社会、時代までが見えてきます。
KRASG12C阻害薬が米国で発売ほか 最終更新:2021/08/05 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「扁平上皮肺がんにもドライバー検査を?LUMAKRAS発売」。
別にこだわりなんて 最終更新:2021/08/05 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の人気作品を手掛けるこしのりょう氏の漫画連載。三十五歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬま ごろう)には、2ヵ月前からとある秘密があって…?
β遮断薬の“中心的な位置”を意味する薬 最終更新:2021/08/04 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回は狭心症と慢性心不全では用量が異なる、あの薬です。
「骨太」で気になった2つのこと 制度化4年目にして注目集める地域医療連携推進法人の可能性 最終更新:2021/08/04 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、4年前につくられた制度が今改めて注目されている理由と、それに対する日本医師会の見解をお伝えします。
ワクチン接種完了者もマスク着用を、CDC方針転換の背景にデルタ株の新データ 最終更新:2021/08/03 バイオの火曜日 7月、米国である催しが開催された地域で、新型コロナ感染者の74%がワクチン接種完了者であったというデータが報告された。CDCが接種完了者のマスク着用に方針転換を決める背景となったそのデータの詳細は?
親子の“血のつながり”を求める目的 最終更新:2021/08/03 シネマセラピー 親子間の血縁に対するこだわり、これには性差があります。男性と女性、どちらが強くこだわるのでしょうか。そして、なぜ性差があるのでしょうか。今回も映画『そして父になる』から考えます。
初の軽症~中等症COVID-19の抗体カクテル療法「ロナプリーブ点滴静注セット」 最終更新:2021/08/03 下平博士のDIノート 本剤は、2種類の中和抗体を組み合わせて投与する抗体カクテル療法であり、SARS-CoV-2の宿主細胞への侵入を阻害し、ウイルスの増殖を抑制すると考えられています。下平秀夫氏が解説します。
ワクチン完了者のコロナ感染死は0.001%未満/CDC 最終更新:2021/08/02 まとめる月曜日 「AZ製ワクチン、40歳以上などを対象に接種開始へ/厚労省」「医師働き方改革、宿日直許可のフローなど公表/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
五輪競技「空手」の注目選手はこの人 最終更新:2021/08/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは五輪競技「空手」です。連日多くの競技が開催されるオリンピックで空手の「形」で有力な選手を安氏が紹介します。
KEYNOTE-204試験 インタビュー 最終更新:2021/08/02 古典的ホジキンリンパ腫治療へ、大きな影響を与え得るKEY-NOTE204試験の結果。当該試験の意義や、古典的ホジキンリンパ腫治療の課題・将来展望について、災害医療センター 関口直宏氏に聞いた。
股関節症の適用外の治療をして査定 最終更新:2021/08/02 斬らレセプト 股関節症に注射をして治療したところ、適用外として査定されてしまいました。適用外でも査定されない場合、査定される場合の基準はどこにあるのでしょう。レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。
コロナ感染数の報道に「いたずらに不安を煽るな」発言した人へ、返したい一言 最終更新:2021/07/30 バズった金曜日 ついに東京都の新型コロナ新規感染者数が3,000人を超えてしまいました。この報道に対し、「不安を煽るな」「人数が問題ではない」との発言がありますが、外出自粛の呼び水になるのではないでしょうか。