精神的疲労は脳に“ある物質”が蓄積することが原因?
最終更新:2022/08/16
バイオの火曜日
1日中試験やプレゼンで過ごした後で頭が回らなくなるという経験はないでしょうか?気疲れ(精神的疲労)に神経伝達物質・グルタミン酸の脳での蓄積が寄与しうることが新たな試験で示唆されました。
精神的疲労は脳に“ある物質”が蓄積することが原因?
最終更新:2022/08/16
バイオの火曜日
1日中試験やプレゼンで過ごした後で頭が回らなくなるという経験はないでしょうか?気疲れ(精神的疲労)に神経伝達物質・グルタミン酸の脳での蓄積が寄与しうることが新たな試験で示唆されました。
手技では日本が優秀?CCUでの後輩への指導
最終更新:2022/08/16
臨床留学通信 from NY
米国で奮闘中の工野氏。大学病院のCCUローテーションでは、後輩のレジデントやフェローへの指導も、上級フェローの仕事です。カテーテルなどの手技は、日本のレジデントのほうが優れていると感じることもあるそう。
書籍紹介『高難度肝胆膵外科手術アトラス2022』
最終更新:2022/08/16
医学のしおり
肝胆膵外科領域の手術アトラスが6年ぶりアップデート。大幅にボリュームアップした本特集では、従来取り上げられてきた定型手術に加え、内視鏡外科手術(腹腔鏡下肝・膵切除、ロボット支援下膵切除)の話題が充実。
1日1回投与に改良した高純度EPA製剤「エパデールEMカプセル2g」
最終更新:2022/08/16
下平博士のDIノート
今回は、高純度EPA製剤「エパデールEMカプセル2g」を紹介します。本剤は、既存の薬剤の消化管吸収を高めて1日1回投与にした薬剤であり、TG高値を示す脂質異常症患者の新たな選択肢として期待されています。
世界の科学論文、中国が世界一に、日本は低落傾向明らかに/文科省
最終更新:2022/08/15
まとめる月曜日
「世界の科学論文、中国が世界一に、日本は低落傾向明らかに」「コロナ検査キット、インターネットでの販売を審議」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
気温だけじゃない?熱中症リスクが増す気象条件の目安
最終更新:2022/08/15
一目でわかる診療ビフォーアフター
熱中症リスクの指標となる暑さ指数と気温、活動の目安を「熱中症診療ガイドライン2015」と環境省による予防情報を基に解説します。
実は変わってますよ! WHOの「がん疼痛ガイドライン」
最終更新:2022/08/15
非専門医のための緩和ケアTips
緩和ケアに関わる方なら一度は聞いたことがあるWHO「がん疼痛ガイドライン」。疼痛ケア提供の基本指針を示したこの内容ですが、実は最近変更されました。何が変わったのでしょうか?
書籍紹介『病態から考える薬物療法』
最終更新:2022/08/15
医学のしおり
病態と治療薬の関係が一目でわかる!「1.病態 2.治療の基本方針 3.治療薬の意義」について、各分野のエキスパートが疾患ごとに解説。目まぐるしく変化する知識をアップデート!
公約「コロナ検査拡充へ異議」の意味-現役医師のNHK党・浜田氏に問う(前編)
最終更新:2022/08/12
バズった金曜日
参院選で思いのほか正論を打ち出していたNHK党。その政策調査会長で今も現役の放射線科医である浜田 聡氏へ取材する機会を得た村上氏は、この目から鱗の公約を掲げた理由を追及しました。
患者さんとスタッフのサイコロジカルセーフティを守るには
最終更新:2022/08/12
侍オンコロジスト奮闘記
ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「患者さんとスタッフのサイコロジカルセーフティを守るには」
痛風発作中にベンズブロマロンが開始?
最終更新:2022/08/12
薬剤師スキルアップ動画集
痛風の中年男性にベンズブロマロンが処方されました。発作中は尿酸降下薬を開始しないこととされていますが、患者はまだ痛風発作がある模様。どのような患者背景から、医師はあえてこの処方をしたのでしょうか?
市販の新型コロナ抗原検査キット陽性をどう扱う?
最終更新:2022/08/11
現場から木曜日
ネット通販の解禁へと向かっている新型コロナの抗原検査キット。承認済みの「体外診断用」キットでは、自己診断で自治体への陽性登録ができますが、未承認のキットの場合、登録できないので注意が必要です。
画像診断AIがやって来た!
最終更新:2022/08/11
Dr.中島の新・徒然草
中島氏の病院に、胸部X線画像を読影してくれるAI(人工知能)がついに導入されました。疑わしいところを、カラフルな色で表示します。実際に試してみると、少し控え目な時もあれば、自信満々で示すことも。
書籍紹介『遺族ケアガイドライン 2022年版』
最終更新:2022/08/11
医学のしおり
前半で悲嘆や家族・遺族ケアの基礎知識を総論として解説し、後半では治療的介入が必要な遺族の診断と治療法を解説するとともに、非薬物療法と薬物療法に関する2件の臨床疑問を設けて推奨を提示した。
書籍紹介『がん医療における患者-医療者間のコミュニケーション ガイドライン 2022年版』
最終更新:2022/08/11
医学のしおり
医療者と成人がん患者のコミュニケーションを対象に7件の臨床疑問を設けてエビデンスに基づく解説と推奨を提示。コミュニケーションに関する基礎知識や補足資料も盛り込まれた、がん医療に携わる医療者必携の1冊。
大量退職の市立大津市民病院その後、今まことしやかに噂されるもう一つの“真相”
最終更新:2022/08/10
ざわつく水曜日
気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。2月初旬に発覚した市立大津市民病院の医師大量退職について、地元では少し穿った見方も出てきているようです。
輸血してもHbが上昇しない…まさかDHTR!?
最終更新:2022/08/10
知って得する!?医療略語
本連載では、カルテ入力時や閲覧時に覚えておきたい医療略語を紹介しています。今回は輸血後副作用のなかで見逃されやすいDHTRについて解説します。輸血から数日経て溶血や発熱があればこれかもしれません。
書籍紹介『がん患者におけるせん妄ガイドライン 2022年版』
最終更新:2022/08/10
医学のしおり
終末期せん妄への対応や、せん妄に対する病院組織としての取り組み方の解説を総論に加え、「予防」などに関する臨床疑問を追加。薬物療法における薬剤選択や投与量などを解説した「臨床の手引き」の章も新設された。
英語で「…と診断されたことはありますか?」は?患者さんと話すときはコレ!
最終更新:2022/08/09
1分★医療英語
患者さんの病歴は問診の必須事項ですね。英語ではどのように表現するのでしょうか?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
ワルファリン解毒酵素が半世紀超を経てついに判明
最終更新:2022/08/09
バイオの火曜日
いまから半世紀以上前に、ワルファリンに阻害されないビタミンK還元酵素の存在が示唆されていました。その後長い期間明らかになることのなかった還元酵素が、今回新たな研究で同定されました。