CVフロントライン

FFR Club Japanの協力のもと、適切なPCIの推進に重要な役割を担う冠血流予備量比（Fractional Flow Reserve：FFR）に関する最新論文を紹介していく。

医学のしおり

後輩やナースから素朴なギモンをぶつけられたとき、ビシッと答えられるように、「呼吸」をめぐるエッセンスをまとめた1冊です。笑いながら読んでいるうちに、いつの間にか使える知識が身につきます。

Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集

体重減少、口渇、疲れなど高血糖の症状を、患者さんに簡単に覚えてもらう方法をお届けします。楽しく学べば記憶に残り、記憶に残れば、患者さんにも注意してもらえます。

患者説明用スライド

今回は「脂漏性角化症」をお送りします。加齢に伴ってできる「イボ」ですが、気にされる患者さんには治療も必要となります。本症の概要を1枚のスライドでお届けします。

希少疾病ライブラリ

再生不良性貧血は、年間千人前後が発症する血液疾患です。さまざまな治療法により以前と比べ、予後もかなり改善しています。本症の最新知見を中尾眞二氏が解説します。

Dr.中島の新・徒然草

ヘビにまつわる話part2は、ハブの懸賞金の話題から、中島先生がアルバイト先の病院でハブ咬傷の患者さんに遭遇した話へと展開します。

Dr.坂根の糖尿病外来NGワード

年末年始のごちそうで増えた体重や血糖値などで患者さんを責めるのではなく、前向きに元の生活に行動変容をさせる指導法をお伝えします。カギは目標を決めることのようです。

吸入薬使い方ガイド

シムビコート、オーキシスなどの吸入手順を確認します。吸入準備の段階で、少し作業が必要ですので、よく動画をご覧ください。動画提供は「環境再生保全機構」。

特集

遺伝性乳がん・卵巣がんの診療で、患者が自分の個性に合った予防・治療法を選択できるよう支援するために、医療者が知っておくべき必要な知識と実践ポイントを50のQuestionで丁寧に解説した1冊。

わかる統計教室

カイ2乗検定は何を調べる検定なのか、具体的な検定方法について解説します。以前学習したクラメール連関係数も再確認しましょう。

Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集

SGLT2阻害薬の副作用は、頻尿や口渇、性器感染症が報告されています。事前にきちんと伝えておくことでフォローも万全。坂根直樹氏がレクチャーします。

Dr.倉原の“おどろき”医学論文

“医学的にも興味深く何だかちょっと不思議な”医学論文を紹介します。第107回は、「性行為中に死亡するリスクとは？」。

患者説明用スライド

今回は「ボーエン病」です。原因はまだ解明されていませんが、高齢者に多く、治療を放置すると進行性のがんになります。本症の概要を1枚のスライドでお届けします。

Dr.中島の新・徒然草

後で考えれば当然なことが、その最中にはまったく想像つかなかったという経験、ありませんか？　今回は2つのヘビの逸話からみるhindsight biasのお話です。

Dr.小田倉の心房細動な日々～ダイジェスト版

2017年に発表された心房細動関連の論文から小田倉氏が選んだ、とくに重要な論文Best10を発表します。

外国人患者対応エピソード集

支払いトラブルを未然に防ぐために、今回は外国人患者の受け入れの多い医療機関での対応例や、医療法学の専門家による法律的な視点を紹介します。

特集

第6回HBOC（遺伝性乳癌卵巣癌症候群）コンソーシアム学術総会が1月20日、21日に開催される。今大会の開催への思いと見どころについて、会長である聖路加国際病院 山内英子氏に聞いた。

侍オンコロジスト奮闘記

ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国大学病院のがん診療の現状を語る。今回のテーマ「予後を正確に知るとQOLが下がる？」の動画書き起こしを公開。

Dr.倉原の“俺の本棚”

倉原氏が自身の本棚から「これは！」とウナる本を毎月1冊ピックアップ。思わず読みたくなる“医書”を紹介します。第1回は「エビデンスが本の中で踊っている」。

Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集

臨床の場でも広がりつつある「SGLT2阻害薬」。薬の作用の仕方について、患者さんに説明するときの参考にご覧ください。解説は、患者指導のエキスパート、坂根直樹氏。