学会のSNS発信はどうあるべき?JSMO2024でシンポジウム開催
2024年2月22日(木)~24日(土)、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2024)が名古屋国際会議場とオンラインのハイブリッド形式で開催される。新薬開発や臨床課題に関する多くの演題が並ぶ中、一風変わったシンポジウムが企画されている。
テーマは「学会としてSNSをどう活用していくべきか」、昨年4月にJSMO広報渉外委員会の下部組織として「SNSワーキンググループ(SNS-WG)」が発足したことを契機に企画されたシンポジウムだ。SNS-WGは立候補制で、現在専攻医からがん薬物療法専門医まで、幅広い世代のJSMO会員メンバーが参加する。
SNS-WGの活動目的は下記のとおり。
1)JSMO会員のSNS利用を活発にするための環境整備
2)医学生・研修医や一般市民に向けた腫瘍内科・JSMOの認知度向上
3)JSMOの国際化