柏市 在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会
東京大学高齢社会総合研究機構が開発した研修教材に基づき、松戸市医師会の主催で2012年12月1-2日に開催された、『在宅医療推進のための地域における多職種研修会』の模様をお届けします。
柏市で従事する多職種の医療職の方が一同に会し、在宅医療総論、地域資源の活用、診療報酬・制度などの在宅医療導入時に気になる点から、認知症・がん緩和ケアにおける診療やIPW連携など、より地域に密着した、実践的な、ワークショップ主体のプログラムです。
対象者は、開業医、病院医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、病院看護師、介護支援専門員、病院ソーシャルワーカー等です。
2日目 番組一覧 【全9回】
- 番組8 挨拶
- 番組9 在宅医療の導入
- 番組10 認知症の基本的理解とマネジメント
- 番組11 事例検討:認知症患者のBPSDへの対応と意思決定支援(前半)
- 番組12 事例検討:認知症患者のBPSDへの対応と意思決定支援(後半)
- 番組13 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?
- 番組14 在宅医が知っておくべき報酬や制度
- 番組15 グループ討論:在宅医療を推進する上での課題とその解決策
- 番組16 目標設定:在宅医療の実践に向けて
1日目 番組一覧 【全7回】
- 番組1 開会挨拶/趣旨説明/来賓挨拶
- 番組2 在宅医療が果たすべき役割
- 番組3 在宅療養を支える医療・介護資源
- 番組4 グループ作業:医療介護資源マップの作成
- 番組5 がんの症状緩和に必要な知識
- 番組6 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(前半)
- 番組7 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(後半)
講師
辻 哲夫 ( つじ てつお ) 氏東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授
大島 伸一 ( おおしま しんいち ) 氏国立長寿医療研究センター 名誉総長
川越 正平 ( かわごえ しょうへい ) 氏あおぞら診療所 院長
古田 達之 ( ふるた たつゆき ) 氏柏市医師会 理事
石橋 正樹 ( いしばし まさき ) 氏柏市医師会 理事
平野 清 ( ひらの きよし ) 氏柏市医師会 理事
秋山 浩保 ( あきやま ひろやす ) 氏柏市長
松本 直樹 ( まつもと なおき ) 氏柏市役所 保健福祉部 福祉政策室 室長
長瀬 慈村 ( ながせ じそん ) 氏柏市医師会 副会長
金江 清 ( かなえ きよし ) 氏柏市医師会 会長
掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)
本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。
[データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]