耳鼻咽喉科:コンテンツアーカイブ|page:10

日本人という素因による希少疾病の診療を学ぶ

びまん性汎細気管支炎は、アジア人特有の遺伝的素因に基づいて発症する疾患です。最近では、治療法も確立されたこともあり、早期に診断がなされれば、予後も改善されるものとなりました。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの杉山 幸比古 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

生命予後が改善されている小児の希少疾患

ムコ多糖症は、先天代謝異常症であり、そのバリエーションも豊富です。わが国では、年間10人程度の患者数ですが、放置すると予後不良になることも。まずは、診断がつくように最新の知見を、エキスパートドクターの新宅 治夫 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

ゆるやかに患者増加傾向にある甲状腺がんの最新知見

今回は「甲状腺がん」です。女性に多く発症する傾向にあり、原発の事故の際は、かなりクローズアップされました。今回最新の知見を、エキスパートドクターの岡本 高宏 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

【再掲載】第35回 造影剤投与直後のアナフィラキシーショックで死亡したケース

「リスクマネジメント」では、長野展久氏を解説に迎え、医療事故裁判から見えてくる臨床での問題点や問題に共通するリスク事項等を学習します。明日被告人にならないための知識を手に入れましょう。今回のテーマは「検査と死亡の因果関係」です。