施設での転倒防止対策の進化と限界 最終更新:2025/05/05 転倒・転落事故へのアプローチ 前回の講演を受け、ディスカッションでは、大磯義一郎氏、大河内二郎氏、梅原里実氏が施設などでの具体的な取り組みや工夫、そして対策の限界を議論します。転倒を完全に防ぐことができない現状でも、できる対策など参考にご覧ください。
転倒・転落のさまざまなエビデンスを俯瞰 最終更新:2025/05/01 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は医療・介護施設での「転倒・転落総論」として、これらのエビデンスのほか、転倒・転落が起こる要因、予防とその効果についてお届けします。全国老人保健施設協会の大河内二郎氏が解説します。
歯の本数が減ると脳への刺激が減少 最終更新:2025/05/01 患者説明用スライド 最近物忘れがひどいという患者さん。そんなときは、お口の中も診察してみましょう。口腔の健康が認知症に関係することを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
腸内細菌の総入れ替えで線維筋痛症が有意に改善 最終更新:2025/04/29 バイオの火曜日 腸内細菌を総入れ替えするという線維筋痛症治療の効果が報告されました。健康女性の腸内細菌を経口摂取することで、線維筋痛症患者の疼痛が改善し、線維筋痛症と腸内細菌叢の変化との関連が明らかになりました。
「スマホ習慣」が脳を救う?意外な研究結果 最終更新:2025/04/24 NYから木曜日 便利なテクノロジーに依存することで頭を使わなくなり、認知症リスクが高まるのではないかという「デジタル認知症仮説」が提唱されています。しかし、その懸念を覆すかもしれない研究結果が報告されました。
recreational drug、日本語では? 最終更新:2025/04/23 1分★医療英語 米国の臨床では、すべての患者さんに(違法かどうかにかかわらず)娯楽目的で使用している医薬品や薬物を確認しているそうです。外国で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
肝障害患者へのオピオイド、避けるべきなのは? 最終更新:2025/04/22 非専門医のための緩和ケアTips モルヒネは腎不全患者に投与する時は注意が必要というのは有名ですが、肝障害患者にはどんな注意が必要でしょうか? さまざまな基礎疾患の患者に対応する必要のある緩和ケア領域、肝障害について考えてみます。
第50回日本骨髄腫学会学術集会の見どころ:非専門医・コメディカル向け 最終更新:2025/04/18 「新たな50年に向けて ともに創ろう、この先の骨髄腫治療を」というテーマを掲げ、5月に開催される日本骨髄腫学会学術集会。会長を務める半田寛氏に、非専門医やコメディカルに向けて見どころを解説いただいた。
書籍紹介『整形外科の外傷処置 捻挫・打撲・脱臼・骨折』 最終更新:2025/04/14 医学のしおり 整形外科の実臨床に役立つテキストシリーズの2冊目が発売。捻挫や打撲、脱臼、骨折など整形外科医が救急外傷として扱う疾患について解説します。リハビリテーションの動画のほか、理解を深めるサイドノートも収載。
「医師=高所得」の時代は終わり? インフレに負けないマネー戦略 最終更新:2025/04/11 医師のためのお金の話 前年同月比でキャベツは2.9倍、お米は70.9%増となるなど物価高騰が止まりません。「収入は変わらないのに、生活費だけ上がる…」そう感じている方も多いのでは?インフレに負けない資産防衛術を考えます。
フジテレビ「オールドボーイズクラブ」の弊害、医療の世界でも? 最終更新:2025/04/09 ざわつく水曜日 タレントによる性暴力に組織的な関与が疑われているフジテレビの一連の問題、第三者委員会が独自調査を行い、調査報告書を公表しました。別紙含め実に300ページ超に及ぶ報告書を読み解いてみると…。
下痢後に急速に進行する筋力低下と腱反射低下、何を考える? 最終更新:2025/04/08 日常診療アップグレード 26歳女性が下肢に力が入らないと訴えて来院。3週間前に下痢が数日間続き、次第に階段を上がるのが困難になってきたと訴えます。診察時には腱反射低下も認めます。疑われる疾患と対応は?
骨転移のある患者さん、骨折リスクにどう対応する? 最終更新:2025/04/01 非専門医のための緩和ケアTips 骨転移は進行がん患者ではよく経験する合併症です。痛みの原因となり、骨折をすると日常生活動作(ADL)が大きく低下します。緩和ケアを実践するうえで、こうした症状に適切に対応することがとても重要です。
英語で「鎖骨」、医療者or患者向けの2つの表現を解説 最終更新:2025/03/31 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
治療ワクチンで超高齢社会を乗り越える!~医療の2050年問題解決に向けて 最終更新:2025/03/25 学会レポート 日本抗加齢医学会総会が2025年6月13日(金)~15日(日)の3日間、大阪国際会議場にて開催される。今回のテーマ『抗加齢医学4半世紀、頑張ろうぜ』に込めた思いなど、大会長の中神啓徳氏に話を聞いた。
歯の本数が少ないと転倒リスクが2.5倍 最終更新:2025/03/20 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 転倒をよくする人に歯の数を聞くと、ひょっとしたら20本ないとか、入れ歯かもしれません。歯の本数と転倒リスクの関連について生活習慣病の患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
優秀な医師は投資も上手!? 最終更新:2025/03/14 医師のためのお金の話 投資と医療の考え方には似ている点が多く、患者さんにとってベストの治療を心掛けている医師は、資産形成においても成功する可能性が高いと筆者は述べます。投資と医療には、どのような共通点があるのでしょうか?
英語で「坐剤」は?注意したい発音を音声で確認 最終更新:2025/03/12 1分★医療英語 医療現場でよく使う「坐剤」。使い方を含め、英語で患者さんに説明できるでしょうか?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
女性は認知症が1位、男性は?介護が必要となった主な原因 最終更新:2025/03/11 患者説明用スライド 厚生労働省の国民生活基礎調査(2022年)結果より、男女別の「介護が必要になった主な原因」をグラフ化しました。
「弁慶の泣き所」を指す英語は?tibiaでは通じない? 最終更新:2025/03/10 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。