英語で「波がある痛み」、さまざまな表現を覚えよう 最終更新:2025/06/25 1分★医療英語 「波がある」は「行ったり来たりする」というイディオムを使って表現します。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
英語で「肉離れ」は? 最終更新:2025/06/23 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
身体拘束をしない医療の提供や介護の実現へ 最終更新:2025/06/23 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は、具体的な医療機関や介護施設などでの患者・入所者ケアをお届けします。法律、介護、治療の各分野のエキスパートである大磯義一郎氏、田中志子氏、池端幸彦氏が、現在の課題、全国の施設などの取り組み、今後の展望を語ります。
ガングリオンへの治療手技が査定 最終更新:2025/06/23 斬らレセプト ガングリオンへの穿刺などの治療で「粘(滑)液嚢穿刺注入」が保険適用上の不適当と査定された事例です。病名と手技の不一致が原因と考えられる本件のようなミスの防止策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
皮下のガス像と悪臭、数時間で進行する重篤な感染症 最終更新:2025/06/19 1分間で学べる感染症 クロストリジウム属による壊死性筋膜炎は、数時間で進行する非常に重篤で致死的な感染症です。X線やCTによるガス像や悪臭を伴う壊死組織が特徴で、これらを見たら即時の外科連携を考慮しましょう。
アルツハイマー病の超早期診断が実現「p-tau217血液検査」 最終更新:2025/06/18 外来で役立つ!認知症Topics アルツハイマー病の超早期診断が、血液バイオマーカーで可能になりました。FDAが承認したp-tau217検査は、末梢の血液検査でほぼ確実な病状把握を実現。エポックメイキングな進歩です。
身体拘束をしない転倒・転落防止へ向けて 最終更新:2025/06/17 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は、急性期の患者や施設入所者の転倒・転落防止をお届けします。いかにコミュニケーションを確立し、工夫をして、治療・介護をしていくのか、全国老人保健施設協会副会長の田中志子氏がわかりやすく説明します。
株主優待、お得感よりも重要なのは? 最終更新:2025/06/13 医師のためのお金の話 「株主優待はもう古い」と思っていませんか? 一時期、株主優待の廃止や縮小が相次ぎましたが、株価対策として再評価される傾向にあります。物価高騰が続くいまこそ、株主優待を検討してはいかがでしょうか?
医師への食事提供ルール厳格化、MRとの懇親が制限対象に/医薬品公取協 最終更新:2025/06/09 まとめる月曜日 「医師への食事提供ルールが来春から厳格化、MRとの懇親が制限対象に」「医療費削減のため風邪薬・湿布が保険外に?医師会は反発」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
骨粗鬆症患者へのエルカトニン筋注が査定 最終更新:2025/06/09 斬らレセプト 長期にわたり骨粗鬆症治療に処方していたエルカトニン筋注が査定された事例です。処方の際は基本として添付文書の内容に戻れば防げる事例でした。算定要件に合致するための対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
経験して実感、「副作用情報」の重要性と報告方法 最終更新:2025/06/06 バズった金曜日 皆さんは患者の副作用をどの程度報告されていますか?今回、村上氏はある薬を服用したことで、日常生活に支障を来す副作用を経験し、副作用情報を「報告する」ことの大切さを実感しました。
今日は「ロコモ予防の日」です 最終更新:2025/06/05 今日は何の日? 日付の語呂合わせから、ロコモの認知度を高め、予防啓発を目的に「ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会」が制定。医療施設でのロコモに関連する動画、患者説明用スライド、関係するニュースなどをお届けします。
英語で「頓服」、患者さんへの説明に必須! 最終更新:2025/06/04 1分★医療英語 日本語の「頓服」とは「必要に応じて」という意味。英語で言い換えると? 外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
書籍紹介『整形外科の薬物療法・保存療法』 最終更新:2025/05/30 医学のしおり 整形外科の実臨床に役立つテキストシリーズの3冊目が発売。整形外科外来で日常的に診察する痛み、しびれ、関節リウマチ、外傷に対する薬物療法、保存療法を実診療に即して解説します。臨床に役立つ動画も多数収載。
書籍紹介『SSI診療の最新動向を探る!』 最終更新:2025/05/27 医学のしおり 整形外科の手術部位感染(SSI)の予防と治療について、エキスパートが最新のエビデンスを基に、初学者にもわかりやすく解説。治療は、抗菌薬と外科的アプローチに分けて、治療方針と治療の実際をまとめています。
関節穿刺の算定漏れ 最終更新:2025/05/26 斬らレセプト 偽痛風治療で行った関節穿刺の請求が漏れていた事例です。関節穿刺では、細かく算定できる項目があるので、一度目を通し理解しておくと、今後の漏れ対策になります。手技の算定漏れ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
高齢者の転倒対策、現場は何をすべきか? 最終更新:2025/05/23 外来で役立つ!認知症Topics 高齢者医療・介護において、日本では長年にわたり「身体拘束ゼロ」に取り組んできました。その反面、転倒リスクが増加し、転倒による死亡者数は交通事故の3倍にも上ります。転倒に対して、現場が取るべき対策は?
壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法は? 最終更新:2025/05/21 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法について、鑑別診断に実施することは1つしかありません。ですが、その前に感覚的な判断ができるそうで、山本舜悟氏が壊死性筋膜炎を疑う3つのことを説明します。
右手指のしびれで来院、補助検査は必要? 最終更新:2025/05/20 日常診療アップグレード 45歳女性が右手の母指、示指、中指、環指のしびれを主訴として来院。環指は橈側のみ知覚低下を認め、右手を振るとしびれは改善します。手根管症候群が疑われますが、追加の検査は必要でしょうか?
人工関節感染疑いで培養陰性…考えられる4つの原因 最終更新:2025/05/20 1分間で学べる感染症 人工関節感染(PJI)を疑った際は、まず関節穿刺液を採取して培養検査を行います。培養後に何らかの原因微生物が検出されると思いきや結果が陰性だった場合、どんな原因が考えられるでしょうか。