書籍紹介『がん患者におけるせん妄ガイドライン 2022年版』 最終更新:2022/08/10 医学のしおり 終末期せん妄への対応や、せん妄に対する病院組織としての取り組み方の解説を総論に加え、「予防」などに関する臨床疑問を追加。薬物療法における薬剤選択や投与量などを解説した「臨床の手引き」の章も新設された。
書籍紹介『乳癌診療ガイドライン 2022年版 (1:治療編/2:疫学・診断編)』 最終更新:2022/08/09 医学のしおり 薬物療法、外科療法、放射線療法に関する臨床議題を分類し、それぞれの科学的根拠、益と害のバランス、患者の希望の一貫性、経済的視点などを踏まえて作成された最新の診療指針。
限りある医療資源を有効活用するため、発熱外来のガイダンス発表/4学会 最終更新:2022/08/08 まとめる月曜日 「限りある医療資源を有効活用するため、発熱外来のガイダンス発表」「紙レセ医療機関等以外はオンライン資格確認システムを義務化、早めの申し込みを」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
小型の非小細胞肺がんにおいて区域切除が非劣性示す 最終更新:2022/08/05 肺がんインタビュー 2cm以下の非小細胞肺がんにおいて区域切除の肺葉切除をに対する非劣性を証明したJCOG0802/WJOG4607L試験。Lancet(2022年4月23日号)の共著者である国立がん研究センター東病院の坪井正博氏に試験結果を解説いただいた。
緩和ケアに宗教観は“必須”なのか? 最終更新:2022/07/29 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアの議論をしていると、宗教的な話題も出てきます。死と向かい合う人をケアするわけですから、ある意味当たり前のことでしょう。では、緩和ケアに宗教観は“必須”なのでしょうか?
便潜血陽性の相談に内視鏡検査を強く勧めたら…驚きの暑中見舞いが! 最終更新:2022/07/28 Dr.中島の新・徒然草 3月に南の島へ移住した患者さんから暑中見舞いが届きました。最後の診療の際、健診で便潜血で引っ掛かったことを相談された中島氏は、すぐに精密検査を受けるようアドバイス。引っ越しで検査を渋っていましたが、その後の結果が。
コロナ禍で急増のオンラインプレゼン、ここで差が付く! 最終更新:2022/07/21 魂の英語プレゼン術 海外学会での発表経験豊富な近畿大学の光冨 徹哉氏が、独自に生み出した英語プレゼン術のノウハウを紹介。第5回は近年急増したオンラインでの発表時の注意点と全体のまとめです。
この心電図はQT延長?抗がん剤は休薬すべき? 最終更新:2022/07/18 見落とさない!がんの心毒性 前回より始まった「症例クイズ」。今回は抗がん剤治療中に生じるQT延長に関する問題です。心電図は自動診断に頼っても良いですが、やはり最終判断や治療中断の是非は人間が行うのが一番のようです。
介護施設での看取りにどう対応するか 最終更新:2022/07/14 非専門医のための緩和ケアTips 在宅医療に関わる方であれば、介護施設への訪問診療を担当される方も多いでしょう。そうすると、たびたび直面するのが「施設での看取り」です。在宅での看取りとはまた別の難しさがあります。
ASCO2022乳がんの重要トピックをレビュー 最終更新:2022/07/07 学会レポート ASCO2022乳がんの重要トピックを、国立国際医療研究センターの下村昭彦氏がレビュー。乳がんのホットトピックはこれだ!
今や避けて通れない英語プレゼン、スピーチ練習と本番 最終更新:2022/07/06 魂の英語プレゼン術 海外学会での発表経験豊富な近畿大学の光冨 徹哉氏が、独自に生み出した英語プレゼン術のノウハウを紹介。第4回は効果的かつ効率的なスピーチの練習方法と、本番当日の迎え方を解説します。
米国でのアドバンス・ケア・プランニング 最終更新:2022/07/04 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「米国でのアドバンス・ケア・プランニング」
ASCO2022造血器腫瘍の重要トピックをレビュー 最終更新:2022/07/01 学会レポート ASCO2022血液腫瘍の重要トピックを大阪医療センター 柴山浩彦氏がレビュー。血液腫瘍のホットトピックはこれだ!
HER2陰性乳がん術後再発の2例、心機能回復困難なのは… 最終更新:2022/06/27 見落とさない!がんの心毒性 昨年から始まった本連載は第2章「症例編」がスタート。講師4名ががん治療の心毒性として起こりうるさまざまな症例をクイズ形式で出題します。心毒性を予防・回避する方法、注目すべき点を学びませんか?
今や避けて通れない英語プレゼン、学会発表を華麗に行う「3つの型」 最終更新:2022/06/24 魂の英語プレゼン術 海外学会での発表経験豊富な近畿大学の光冨 徹哉氏が、独自に生み出した英語プレゼン術のノウハウを紹介。第3回は海外での学会発表で必要となる、役割に応じた発表構成の「3つの型」をお伝えします。
書籍紹介『脳腫瘍診療ガイドライン 小児脳腫瘍編 2022年版』 最終更新:2022/06/24 医学のしおり 2019年版に収載されたSEGAを含め、代表的な6腫瘍型を収載。小児がん領域では脳腫瘍は白血病に次いで発症頻度が高く、最も予後不良である。関連学会、患者団体にもご協力いただき、臨床に役立つ内容とした。