認知機能への多領域ライフスタイル介入、構造化型vs.自己主導型/JAMA 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/08 認知機能低下および認知症のリスクがある高齢者において、構造化された高強度の介入は非構造化自己主導型介入と比較し、全般的認知機能を有意に改善した。米国・Wake Forest University School of MedicineのLaura D. Baker氏らが、同国5施設で実施した2年間の無作為化単盲検比較試験「The US Study to Protect Brain Health Through Lifestyle Intervention to Reduce Risk(US POINTER)研究」の結果を報告した。著者は、「機… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 吉尾 幸恵) 原著論文はこちら Baker LD, et al. JAMA. 2025 Jul 28. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 コーヒーに認知症予防効果を期待してよいのか 医療一般(2025/07/29) アルツハイマー病患者に対する有酸素運動のベネフィット/BMJ Open 医療一般(2025/02/07) 軽度認知障害の再考:MCIの時期までにやっておくべきこと【外来で役立つ!認知症Topics】第28回 外来で役立つ!認知症Topics(2025/04/11) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 末梢血幹細胞移植後のGVHD予防、移植後シクロホスファミド+シクロスポリンが有効/NEJM(2025/08/08) 8月10日「ハートの日」には循環器病の予防に支援を/日本心臓財団ほか(2025/08/08) 妄想性障害や急性精神病などの精神疾患と統合失調症や双極症との遺伝的関連性(2025/08/08) 「風邪のときのスープ」に効果はある?(2025/08/08) GLP-1RA処方が糖尿病患者の新生血管型加齢黄斑変性と関連(2025/08/08) 見落とされがちな高血圧の原因とは?(2025/08/08) 重度irAE後のICI再治療、名大実臨床データが安全性と有効性を示唆(2025/08/08) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)