生後1週間以内の侵襲性感染症が小児てんかんリスクと関連 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/09/29 てんかんは小児期に発症することの多い神経疾患で、健康や生活への影響が生涯にわたることも少なくないため、予防可能なリスク因子の探索が続けられている。オーフス大学病院(デンマーク)のMads Andersen氏らは、新生児期の侵襲性感染症罹患に伴う炎症が脳損傷を引き起こし、てんかんリスクを押し上げる可能性を想定し、全国規模のコホート研究により検証。結果の詳細が「JAMA Network Open」に7月7日掲載された。 この研… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年7月11日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Andersen M, et al. JAMA Netw Open. 2025;8:e2519090. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 生後3ヵ月未満児の発熱【すぐに使える小児診療のヒント】第3回 すぐに使える小児診療のヒント(2025/06/11) 5価髄膜炎菌ワクチン、単回接種で良好な免疫応答/Lancet ジャーナル四天王(2025/04/03) 小児用ワクチン中のアルミニウム塩は慢性疾患と関連しない 医療一般(2025/08/06) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 経口抗凝固療法中の慢性冠症候群患者、アスピリン併用は?/NEJM(2025/09/29) 睡眠障害を有するうつ病に対するブレクスピプラゾール補助療法の有効性(2025/09/29) 男性の身長の高さとがんリスク、関連がみられたがん種は(2025/09/29) 日米の高齢者がん手術、術後転帰に大きな違い(2025/09/29) ひどい乗り物酔いを音楽が緩和(2025/09/29) 性的マイノリティ女性は乳がん・子宮頸がん検診受診率が低い、性特有の疾患における医療機関の課題(2025/09/29) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)